2012年2月13日月曜日

ひまし油、楽な飲み方

先週の前半4日間、私に続く、日本人2人目となる「ゲルソンHST」さんのためのインターン研修3分の2日程が無事に終了。
その後、週末2日間は、北九州からお出でくださった患者さんのために、ゲルソン療法ワークショップを行っておりました。

もう、完全にゲルソン療法漬け!の1週間。

このたび「ゲルソンHST」を目指して研修中のMさん。
完璧なゲルソン食を作って下さるので、私は何もせずに食べる幸せを味わっております。
私の家で、私ではない人がゲルソン食を作っているなんて、夢のようなできごとで。

来週、インターン研修の残り2日があるので、またまた彼女のお料理が楽しみです。
(もちろん、ただ食べているだけではありませんよ~。ゲルソン・インスティテュートのスタッフに代わって、研修生さんがきちんとゲルソン療法を理解されているのか、チェックもしているのです…)

というわけで、先週はものすごい頻度で、ノーウォークジューサーによる、搾りたてのジュースを飲みまくりました。
そうすると、どうしても必要になるのが、例のコーヒーです。
でも、なんだかコーヒーだけではもの足りぬような気がして、今朝はひまし油治療をやろう!と思い立ち、朝から大さじ2杯を飲み…。
確かに、消化器の上部がいい感じです。

このひまし油治療、大さじ2杯を飲むときに、気持ちが悪くてなかなか飲み下せないと言う方がおられます。
私がゲルソン・インスティテュートで教わった飲み方は、以下の通り。

「おちょこ」など、小さなコップに大さじ2杯のひまし油を入れる。

その上に、レモンを搾って汁をかぶせる。

一気に、ぐいっと飲み干す。

『ゲルソン療法』(地湧社)に書いてあるとおり、黒砂糖入りのコーヒーで胃に流し込む。

レモン汁が、ひまし油を飲みやすくするコツです。
まだやったことがない方は、是非お試し下さいね。