日中のほどよい陽気と、朝晩の湿度が高くなる季節。
家の周辺の道端では、‘長~いクネクネした生き物’を見るようになりました。
サンルームの窓には、ちいさくてかわいらしいカエルがおなかをこちらに見せて張り付いています。
こうなってくると、夜に出没するのがモスキート、蚊!です。
去年から私が愛用しているのは、パーフェクトポーションというオーストラリアブランドの「プラグアロマ・バズオフリキッド」。
今年の分も注文し、本日届きました。
よくある蚊取り線香や蚊取りマット、蚊取りリキッドなどは、強力な薬物を使った殺虫剤なので、ゲルソン療法などで治療中の患者さんには不向きです。
天然の除虫菊を使った蚊取り線香も悪くは無いのですが、やはり煙が部屋にこもって気になります。
いちばん安全でおすすめなのは、部屋の大きさに合わせて仕立てた麻の蚊帳です。
小さな赤ちゃんがいるお宅などでも、安心して使えます。
ちょっと値が張りますが、ネットで探すと販売しているお店がいくつか見つかります。
麻の蚊帳のなかは、蚊帳の外側の室温よりも1℃気温が低くなるのだそうです。
真夏の熱帯夜には良さそうです。
我が家の場合、大きな蚊帳にはちょっとあこがれていますが、コールマンのアウトレットで購入したキャンプ用蚊帳(1500円!)でなんとかならないものか・・・と考え中。
それから、お客様やワークショップの受講生さんたちの皆さんを蚊帳に入れて講義、というわけにもいきませんので、このバズオフリキッドを各部屋に取り付けて対処しています。
皆さんの蚊対策には、どのようなものがあるのでしょうか?
それにしても、蚊は、全身の中でも血液循環がいちばん悪い場所をピンポイントで刺してくるので、その検知能力はすごいなぁ~と感心しています。