本当に申し訳ございませんでした。
そして、この件で心配してくださったかた、メールやお電話をくださったかた。
どれだけ多くの人たちに、見えるところから、見えないところからも、いつも、日々支えられているかを認識させられる、図らずもそんな機会にもなりました。
ありがとうございました。
警察にこの件を届け、現状では実害も出ていないということを、できる範囲の中だけではありますが確認させていただいております。
そんなことがあったのも、もう先々週のこと。
翌週は、3daysワークショップで4名の方を全国からお迎えし、ゲルソン療法をお伝えさせていただきました。
こちらは、セロリの根。めずらしく オイシックスで入手できたので、 ヒポクラテス・スープに使いました! |
今回のワークショップで使ったお野菜のうち、ゲルソン療法でとても重要なニンジン、じゃがいも、玉ねぎなどは、モアークさんから無農薬のものをご提供いただきました。
こうしたお野菜のおかげさまで、味も付けていないのに、栄養が満ちていることが美味しさにつながる、そして健康にもつながる、ということを、みなさんに身体を通して実感していただくことができます。
お野菜を作っている方々と直接お会いする機会はまだあまりございませんが、いつか必ず、と思っています。
その週末には能蔵院ヨガ、千葉県知事選挙。
能蔵院の裏庭は、今、花盛りです。 4月7日(日)は「花まつり」。 是非、お出かけください! |
月曜日は、千倉のご近所さんにお声掛けをし、引越ししてきたご挨拶代わりにと、初ホームパーティー!
数えてませんでしたが20人くらいいらしたかなぁ…?
我が家としてはめずらしいくらい賑やかな♪ 一夜になりました。
千倉の仲間に移住を歓迎していただき、夫殿ともども大感激でした。
パーティーの最後のお客様を車でお送りするころ、ポツポツっと雨が降り始め。
自宅に戻ると土砂降りに。
宴の片づけをして眠りにつくころには、ものすごい稲妻がピカッ、ドーン!
翌朝は、布団をかけているのが暑くて目が覚めてしまったくらいに、季節が変わっていました。
夏のような陽気。
この日は、社会人になりたてのころから現在に至るまで、大変お世話になった花田美奈子先生の追悼会で原宿、ハナダ・ロッソへ。
花田先生が半生をかけて伝え続けた、 玄米とお野菜のカラフルでおしゃれ、そして身体によい食事。 原宿という若者のまちに「ハナダ・ロッソ」を開いたのは、 若い人たちに食事の大切さを知ってほしいから、でした。 |
花田先生の人生、生きた足跡。 昨年末に出版された『いのちのレシピ』は、 遺作、遺言になってしまいましたが、 私たちナチュラルフード・ディレクター・ スクール卒業生をはじめ、先生のレシピ を味わったひとたちが、これからも そのメッセージを伝え続けることでしょう。 私の場合は、ゲルソン療法を通じて、 食の大切さを伝えてゆきます! |
本年2月に逝ってしまった花田先生。
最期のときまで、「まだやることがある」、「ニューヨークに食の大切さを伝えるお店を出したい」、そう話されていたのだそうです。
久しぶりに原宿、表参道をぶらり。
Tシャツ一枚でも心地よい昼下がりでした。
その帰り道は、個展開催30周年の「畑正憲展」のため銀座ギャラリーGKへ。
運良く、ギャラリー目の前のパーキングに車を止めることができ、久しぶりの会場へお伺いすると、なんと、畑先生がいた~!
どうぶつを観察する集中力、健在です。 先生の前にいると、こちらも動物として 観察されているような気がしてしまいます…。 |
え~っ! ラメ入り?! いろんな素材に挑戦する先生、 お変わりありません! |
「畑正憲展」は、3月30日まで開催中で~す。
そんなこんなで過ごしているうちに、私は自分の誕生日を過ぎてしまっていました。
花田美奈子先生、シャルロッテ・ゲルソンさん、この二人の恩師と同じく、3月に生まれ、産んでもらった私。
それだけでも、ちょっと、嬉しい、41歳です。