7−8月は、アメリカではバケーションシーズンで、学校も夏休みど真ん中。
休暇は取りやすいけれども、飛行機も、ホテルも、シーズン料金でお高め。
そんな時期にせっかく行くのだからと、長期滞在で安くなる宿を予約して、計11日間の旅をしました。
一人旅だったので、話し相手は現地の人。
ならば英語を鍛える良いチャンスと思い、昨年受講した奥村美里先生の「5歳児英語」講座を使う良い機会でもありました。
奥村先生は、『金持ち父さん、貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏など、ビッグネームの通訳業を行う一方で、5歳の子供が使う英語のみでビジネス英会話ができることを教えてくれる英語コーチです。
奥村先生のウェブサイトはこちら。
http://www.nativeenglish-env.com
ひさしぶりに誰かに英語を習ってみたいなぁ〜、と思っていたところに見つけた奥村先生の講座は、本当に楽しかったのです。
だから、英語を浴びて、とにかく早くおしゃべりしたかった。
それで…、羽田発−サンフランシスコ経由便で、深夜(というか、12時を回っていたので超早朝ですね…)にサンディエゴに到着した私は、朝早くにホテルをチェックアウト?!
ホテルのフロントの人は「さっき着いたばかりなのに、もうチェックアウトするの〜? 全然泊まってないじゃん」、と不思議顔。
「2−3日したらまた戻って来るので」と、LAに向けて出発しました。
LAに向かった理由は2つ。
1つは、その週末、サンディエゴでは通称「コミコン」と呼ばれる、1970年代から続く「コミックコンベンション」が開催され、世界中からそれを目がけてツーリストが押し寄せるため、ホテルの宿泊代が高騰することになっていたから。
コミックコンベンションのウェブサイトはこちら。
http://www.comic-con.org
宿代が高くなるなら、同等の宿泊料で、しばらく行っていないLAに行こうと思ったのでした。
2つ目の理由は、日本語脳を英語脳に早く切り替えたかったから。日本ではほとんど英語を話さないので、渡米してもすぐに英語が出てこない私。それで、とにかく、私の関心がある分野の英語を、私に向かってずっと話し続けてくれる人、を探すことにしました。最初の2−3日に、こういう人の力を借りられると、その後の英会話がとっても楽になるのです。
それで、まず最初にお力をお借りしたのが、映画やテレビドラマを製作する、「パラマウントピクチャーズ・スタジオ」のツアーガイドさんでした♫
医学や解剖学の専門用語がよく出てくるアメリカのテレビドラマシリーズを教材代わりに見ているうちに、ドラマそのものに関心を持ち始めていたので、これは私にとって一石二鳥のツアーでした。
パラマウントピクチャーズ・スタジオのウェブサイトはこちら。
http://www.paramountstudiotour.com
というわけで、渡米初日から5時間たっぷり英語のシャワー!
しかし、初日は本当に英語がさっぱりわからず、かなり凹みました…。
サンディエゴからLAへ向かう途中、フリーウェイの休憩エリアにて。
暑いのと、時差ぼけとで、ぼーっとしています。
湿気は無いので不快では無いものの、木陰に入らないと焦げ付きそうでした。
出発前のホテルで見たウェザーリポート。
サンディエゴ、華氏88℉→LA華氏99℉!!!
2016夏旅レポ②へつづく…