2013年2月25日月曜日

名古屋でお会いした皆さま、おわびと訂正です!

週末の2日間は、名古屋のローフードスクールBullianにお招きいただき、ゲルソン療法とローフードというテーマで、主宰の高野しほさんと、いろいろなお話をさせていただきました。

同日開催で、夫殿は、血液観察会も行わせていただきました。

50名くらいのかたにお目に掛かったでしょうか。
気温が低いなか、このイベントのためにお出かけくださいました皆さま、有難うございました。
名古屋近郊のかただけでなく、和歌山や東京からお越しくださった方もいらしたようで、恐縮です。

スマートフォンやパソコンで、この日の様子やご感想をブログやSNSで書いてくださっている方もいらっしゃるとのこと。
ご参加くださった皆様の率直なコメントは、私どもの将来の糧になります。
これからじっくりと拝見させていただきます。
有難うございます。

さて、この2日間、両日とも同じテーマでお話しをさせていただきましたが、私は「ゲルソン療法とは?」というテーマで各日30分のお時間をいただきました。

30分でゲルソン療法のイメージを皆さんお伝えする、これは難問でした!
そこで、ゲルソン療法によって実現される、自然治癒力のアップについて、コンパクトにお話しをさせていただきました。
そのなかで、自然治癒力として実際に必要な「電圧」を数値でお話ししたのですが、私が持参した講演メモの間違いにより、会場でお話しした数値に間違いがあったことが帰宅後に判明しました。

皆さま、ごめんなさい!

数字というのは、私はどちらかというと苦手なのですが、現実をできるだけ正確に伝える言葉が数字である、という認識を持ち始めているところ。
皆さまの前でお話ししました数値が間違っていたことは、本当にお恥ずかしく、また、申し訳ないことと感じて反省しております。

ここに、正しい数値を訂正情報として書かせていただきます。

通常、細胞が必要とする電圧(電位差)は、-20~-25ミリボルト。
細胞を修復するのに必要な電圧は、-50ミリボルト。
通常の細胞の電圧が、-20ミリボルトよりも下回る(※下回るというのは、ゼロに近づき+の方へ数値が移行することを意味します)と、それだけで病気が進行する。

これが、正しい数値です。
訂正とともに、お詫び申し上げます。

この自然治癒力の電圧については、これから、もっともっと実感の伴った知識としてお伝えしてゆけるように勉強していこうと思っています。
今後とも、ご指導くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

帰りの名古屋空港へ向かうミュースカイの窓の外、雪が降っていました。
成田空港へ着くと、台湾へサーフトリップへ行っていたという3人組の男性たちがいました。大きなサーフボードを抱えて移動していらしたので、思わず話しかけてしまったのですが、「台湾は暑かったですよ~! こっちはものすごく寒いですね」、と。
今朝の南房総も、寒かったですね。
私の実家がある北海道では、大変な大雪になっているようです。

ほっとできる春までは、まだ少し時間がかかりそうです。
皆さま、どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。