昨年秋、夫殿が畑でニンジンを育て始めました。
それが、少しずつ収穫できるようになり…。
こんなにかわいいニンジンがいっぱい!
(後ろに写っているのは、夫殿が最近よく眺めている、『カスタムドクター』という写真集。)
それを搾った朝いちばんのジュース。
最高です。
ノーウォークジューサーでのジュース搾りも、今や、夫殿の担当。
ゲルソン療法のワークショップへお越しくださったかたには、この新鮮な味を、楽しんでいただけるかもしれません。
今月の予定は、ホームページをご覧ください。
昨日、何気なく見ていたテレビ番組でのこと。
「○○園」の「1日分の野菜ジュース」はどうやって作られているのかがレポートされていました。
世界中で収穫された30種類ものお野菜が原材料で、メインの材料はニンジンとトマト。
大きな、大きな、工場に運ばれてくる大量のニンジンやトマト。
これまた大きな、大きな機械で、洗浄、皮むき、切断、茹でて加熱、粉砕、ピュレー加工、水分飛ばし、さらなる滑らか加工、冷凍、ドラム缶詰め→空輸で日本へ。
国内工場では、加熱や時間の経過で失われたビタミンC、マグネシウム、カルシウムなどの栄養成分をサプリメントとして加え、水を足し、ミックスジュースにしてパック詰め。
次はどんな工程だろう?
フン、フンと、鼻息荒く見ていました。
見ごたえ十分、すごかった。
「1日分の野菜」1パックに使用される野菜の総重量は350g。
そして、世界中に点在する、あのものすごい設備を使ってできたミックスジュースが、1パック100円しない。
これもまた、すごいことです。
…と、番組を見終わり、しばらくして思ったことなのですが。
ウチのノーウォークジューサーは、あの巨大設備を、家庭の台所に置ける程コンパクトにまとめた機械ではありませんか…?!
それも、材料を加熱せず、皮もむかずに、搾りたてをいつでも飲めるのです。
ノーウォークジューサー。
高い(1台2500米ドル)、
重い(30kg)、
場所をとる(幅40cm、奥行き37.5cm、高さ42.5cm)。
と、文句をつければいくらでも…なのですが、あの巨大設備に負けない機能を自宅キッチンに所有できると考えれば、超コンパクト~!
本当に贅沢な機械であり、病気治療に自然療法を選ぶ人には、やはり欠かせない道具だなと思いました。
ノーウォークは、グラス一杯(200ml)のジュースを搾るのに必要な野菜が、約400g。
無農薬ニンジンだったら、1杯分の材料代は300円前後、というところ。
あ、もう、商品価格から考えると、○○園には材料費だけですでに敵いません(笑)が、一口飲めば、誰でもその違いが身体でわかりますから…。
ノーウォークで搾ったジュースは、やはり、治すジュースです。
そして、ゲルソン療法では、200mlのジュースを1日最大13杯!!!
これって、量だけで考えても13日分の野菜?!
搾りたてなわけですから、含まれている栄養のことを考えると、それ以上。
だから、ゲルソン療法って、単なる菜食とは違うのです。
ものすごい高栄養の治療法、です。
栄養吸収が悪く、やせ細っていた患者さんも、正しいゲルソン療法を続けると太ることができます。
メタボリックで太っているかたは、もちろん、健康的なスリム体系に。
塩無しですから、むくみがとれ、2‐3日中に身軽になっていきます。
すっかり、ノーウォークジューサーを見る目が、変わりました。
さて、今年もお仕事がスタートします!