2014年1月8日水曜日

オートミールで七草粥

春の七草。スズナ(かぶら)とスズシロ(大根)以外は、奈良県に自生しているもの。
Oisixで入手してみました。

我が家の場合は、オートミール粥に刻んで入れます。

草の良い風味でした。薬草粥、という感じです。

テレビで名の知られるようなかたが、がんで亡くなったことを知らせる報道、というのがあります。
今朝も、ニュースではその話題が流れています。

「ああ、やっぱりそうだったんだ、痩せていたものね」。
「元気そうだと思っていたのに、ショックだなぁ」。
「がんって、やっぱり難しい病気なのかな、いい治療法が開発されて欲しいな」。
「俺と同じ主治医の先生だったんだよ、この人。病院で会ったことがあるよ」。
「私もがんだから、辛い話だなぁ」。
「私は元気だから、大丈夫。がんの人は気の毒だな、こういう報道を見るとビクビクするのかなぁ?」。

いろいろな感想が、自然と、それぞれの人の心の中に浮かんでくるものです。
私もそうで、報道を聞くたびに、いろいろ思ってきました。

でも、最近は、「これをどう思えばよいのだろうか?」と、率直な感想を持つ一瞬前に、ちょっと迷いが生じています。

「こういうニュースって、報道後の何を、どのような影響を想定して流しているのかなぁ」、と思ってしまうのです。

そして、「私はこの報道からどんな影響を受けようか、私は自分の今日のために、ここから何を学べるかな?」、と思う。

一瞬の迷いは、この自己脳内問答のせいで、発生します。

がんは、もはや、「3人に1人」→「2人に1人」といわれるほど、私自身が関係する確率が高い病気です。

「人類は、そんなにも、がんになりやすくなっているのだなぁ」、これは、いつでも率直に思うことです。

「じゃあ、どうして?」、そのことを、もっと具体的に考えていきましょうよ、ね。
今日と明日、そんなことをご一緒に考えてみたいという、今年最初のゲルソン・ライフ、ゲストさんがお越しになります。

ゲルソン・ライフのホームページも、80%くらい完成しています。
http://gerson-jp.jimdo.com/

…な~んていう投稿を書いていたら、夫殿が今朝最初のジュースを搾ってきてくれました。
いただきます!

ゲルソン療法では、搾りたてを飲めといわれるジュース。
その理由は、栄養的な問題であり、いろいろ解説できますが、とにかく飲んでみるとわかるなぁ。
何より、飲みやすい、いくらでもスッとしみ込んで身体そのものになってゆく感じです。