栃木でのお仕事のとき、宇都宮市中今泉で野菜の直売所「遊食倶楽部」を経営されている平澤亘男さんとお会いしました。
平澤さんは、独自に開拓し、協力関係を築いてきた生産者さんたちが作る野菜を、直売所「遊食倶楽部」で販売されています。
それが、本当にめずらしい野菜ばっかり。
お聞きしてみると、ロメインレタス、ビーツ、ケール、などなど。
今年になって知り合った、和田町の田倉さんが作りそうな地中海野菜と似ているラインナップだったので、平澤さんはどこに(誰に)その野菜を売っているのかと尋ねましたところ、イタリアンレストランのシェフから頼まれて作り始めたりしています、とのことでした。
なるほど、めずらしい野菜を作っても売って行けるのは、まず先に販路があるからなのですよね。
でも、日本の一般のご家庭では食べ方がわからないような野菜だったりもするので、同じ野菜を直売所でそのまま売ってもうまくはいかない、そんなジレンマがあったようなのです。
この野菜たち、ゲルソン療法では本当にとっても役に立つ野菜ばかりなのです!
そんな平澤さんから、これからケール、ビーツの作付をしますよ~! という連絡がありました。
私はこれに、根セロリも是非! と追加注文。
そのようなわけで、「遊食倶楽部」さんで、ケール、ビーツ、根セロリの販売ができる頃に、また皆さんにご連絡させていただきますね。
宇都宮の店舗がお近くのかたは、今からでも是非、「遊食倶楽部」さんに足を運んでみてください。きっと、愛情たっぷりの元気な野菜たちに出会えると思います。