2013年10月21日月曜日

千倉在住の日本画家さん

千倉在住の日本画家、大古瀬和美さんの個展が、日本橋で開かれています。
大古瀬さんのお宅は、我が家のすぐ近くなので、ご近所さん。
お互いに、野鳥好きなところが共通していたりします。

個展のテーマは、「透明な祈り」。

大小、さまざまな大きさの作品が展示、即売、されているのですが、色遣いだけで光とその方向性を表現している、とても興味深い作品ばかりでした。

いつも、寺子屋でお世話になっている、千倉の能蔵院にも、大古瀬さんの大作が収蔵されています。


個展の詳細案内は、こちらです。
http://www.jpin.co.jp/saoh/current.htm
http://www.jpin.co.jp/saoh/
 
週末に、大古瀬さんの作品をじっくり拝見してから向かったのは、ゲルソン療法―がんと慢性病のための食事療法 でお世話になっている出版社、地湧社さんの31周年記念パーティー。
ちょっとだけ、お祝いのスピーチをさせていただきました。
あ、そういえば、この日、10月18日はマックス・ゲルソンの誕生日でした。
 
パーティー会場に着くと、なんと、旭川から斉藤昌さんが!
86歳の斉藤さん。
とってもユニークな牛飼いさんなのです。
私たちは、5年くらい前に、この斉藤さんの牧場を一目見たくてお邪魔したことがありました。
高低差150mの山ひとつが、すべて牛たちの牧場になっています。
たとえて言うなら、アルプスの少女ハイジの世界のような…。
牛たちは、本当にの~んびりしていて、天国のような山です。
詳しくは、こちらを。
 

 
 
「ほっかいどうは、今、さいこうにキレイだ!」、と。
この数日前に、旭川では初雪が降ったそうです。
斉藤さんと牛たちが自然に作り上げた牧場の紅葉は、最高でしょうね…。