2011年11月15日火曜日

ゲルソンHSTアンバサダー

サンディエゴにあるゲルソン・インスティテュートから、ニュースレターの最新号が届きました。前号と今号の2号連続で、日本の、ゲルソン療法の啓蒙活動について載せていただいています。

 


前号(写真右側)では、3月11日以降の日本の様子について寄稿させていただき、それが掲載されました。
今号(写真左側)では、9月初旬にサンディエゴのゲルソン・インスティテュートを訪問した折に実施した、「ゲルソンHST(ホーム・セットアップ・トレーナー)」訓練生3名の研修について掲載されています。

「ゲルソンHST」は、かつての「ゲルソン・ケアギバー」に代わるものとして、ゲルソン・インスティテュートが新たに設けた認定資格で、ゲルソン療法を行う患者さんのお宅に出張し、その実践をサポートできる人材に対して与えられる認証名です。
「ゲルソンHST」は、間違いなくゲルソン療法の実施ができるよう、患者さんの治療環境・生活環境を整えることが仕事となります。

認定のためのプロセスは4段階ありますが、来年から、この認定プロセスの一部を日本で担うことになり、訓練生のトレーニングをどのように進めるかを学ぶため、9月にサンディエゴへ行ってきたというわけです。

あちらでは、実際に、アメリカ人訓練生3名の方々の研修を担当させていただきました。
研修が始まるまでは、「私の英語でダイジョウブカナァ・・・」と緊張していましたが、人生経験豊富な訓練生3名、ゲルソン・インスティテュートのスタッフ、同行してくれた夫の助けがあり、楽しみながらトレーニングを終えることができました。

「ゲルソンHST」の訓練を担当する私のポジションは、今後は、‘ゲルソンHSTアンバサダー’、と呼ばれます。

9月に訪問したゲルソン・インスティテュートでの様子は、今週発送の「ハミングバード」でもお伝えしていますので、ご購読者の皆様は楽しみにお待ち下さいませ。
(遅くとも、先週のうちにお届けしているはずだったのですが、内容の変更があり、発送が遅れてしまいました。ごめんなさい。)

また、「ゲルソンHST」に関するお問い合せは、メールにて受付しております。ご関心のある方は、ヘルスフリーダムのホームページをご覧の上、お気軽にお問い合せ下さい。