連休後の3日間、個人的な用事で岩手県北上市まで車で出かけてきました。
ドライバー3人の交代運転でしたので、なかなか快適な旅でございました。
途中、サービスエリアで休憩を何度かとり、そのたびに、土地のお土産物などを見て回ってみたのですが、つい最近、気に留めることになった「グルテンフリー(小麦無し)」の目でじぃ~っとお土産品を眺めてみますと、ほとんど口に入れられないことに改めて愕然としました。
日本はコメ文化だ!なんてね、とてもではありませんが言えないように思いました。
南部せんべい、温めん(そうめんみたいなの)、水沢うどん、牛乳たっぷり焼き立てパン、○×チーズケーキ、△▽ロールケーキ、なんとかラーメン。
気づきにくいのは、お醤油です。お醤油も、小麦を使っているんですよね。
今回のドライブ。
主人公は93歳の女性。
このかたを載せて、3人で車を運転して来ました。
車いすをトランクに積んで、サービスエリアでの休憩時には車いすの方へ座りなおしていただいて、休憩所へ。
こういうことは、私は初めての経験だったのですが、車いすの目線と一緒に旅をしてみると、困ることがたくさんあることに気づきます。
食堂のテーブルの高さが全然合わないこと。
障害者用トイレなのに、水を流すときのボタンの高さや角度が悪くて、水を流すのにも一苦労。
障害者用駐車場とトイレが近い場所になっているときには、決まって、レストランとは一番遠くなってしまうこと。
たしかに、どんなに頑張っても、施設を人に合わせて作るのには限界があるかもしれません。
最後は、人頼み、だなぁって思いました。
人に頼ったり、頼られたりが、気持ちよく、気軽にできるように。
少なくとも、自分はそんな風になっていきたいと思った旅でした。
2012年9月21日金曜日
2012年9月14日金曜日
帰国の日
9月9日日曜日の朝。
大きく膨らんだ荷物をなんとかバッグに詰め込み、レドンドビーチからロサンゼルス国際空港へ。
その道すがら、私たちの前にとってもすてきなクラシックカーが走っていました!
なんだか、ハッピーエンディングの映画の最後のシーンを見ているような、楽しげなドライブ♪
そして、ハーツレンタカーへ無事に車をお返ししました。
今回もお世話になりました・・・。
数年前、私が一人で渡米した折、返した車のカギ束をそのまま日本まで持って帰ってきてしまったことがありましたっけ。
あのときは、さすがに焦りました。
その後、ハーツで車をどうやって動かすのだろうか???と心配したものですが、カギくらいはマスターキーがちゃんと用意されていたようで。
私の方はというと、日本のハーツ代理店にお電話し、そちらにカギをお送りしてお返し致しました。罰則金のようなものも取られることなく、とっても親切に対応してくださり、助かりました。ありがとうございました。
夫殿の荷物の中には本がいっぱい、そして、そのほかにも面白いものがいろいろ入っているらしく。
私はと言うと、買った本はこんな感じです。
左上から時計回りに、『ユークリッド』というタイトルの数学の本。渡米した初日にバーンス&ノーブルでたまたま見かけて興味を持ちました。ときどき、医学や健康とはまったく違う分野の本に惹かれます。(天邪鬼?)アンドリュー・ワイルが監修しているらしい健康雑誌。テーマは、「アラフォーの健康」! 『危険な穀物』というタイトルの本。とくに、小麦グルテンの厄介な問題点について書かれてあるようで、これから読みます。バークレーのレストラン、シェパニースのオーナーである、アリス・ウォーターの写真本。あとは、がんコンベンションで買った、ゴンザレス医師の大型本2冊とDVD。いずれも、がんの栄養療法について解説されています。
ゴンザレス医師の早口は、どうも有名なようで。
ゲルソン・インスティテュートへ行ったとき、スタッフの何人かが、「キョウコはゴンザレスの講演も聴いたの? 私はあの人の話は速すぎて何言ってるのかわかんないの!」と話していました。
良かった良かった、わからないのは私だけではなかった・・・。というわけで、「そう、すごく速いから、あきらめてDVD買っちゃった。帰ってからゆっくり観るわ」、とお答えしました。
さて、今回の旅行記はこれにておしまいです。
今日はこれから、大多喜にあるハーブガーデンへ向かいます。
そちらの模様はまた後日に。
大きく膨らんだ荷物をなんとかバッグに詰め込み、レドンドビーチからロサンゼルス国際空港へ。
その道すがら、私たちの前にとってもすてきなクラシックカーが走っていました!
なんだか、ハッピーエンディングの映画の最後のシーンを見ているような、楽しげなドライブ♪
そして、ハーツレンタカーへ無事に車をお返ししました。
今回もお世話になりました・・・。
数年前、私が一人で渡米した折、返した車のカギ束をそのまま日本まで持って帰ってきてしまったことがありましたっけ。
あのときは、さすがに焦りました。
その後、ハーツで車をどうやって動かすのだろうか???と心配したものですが、カギくらいはマスターキーがちゃんと用意されていたようで。
私の方はというと、日本のハーツ代理店にお電話し、そちらにカギをお送りしてお返し致しました。罰則金のようなものも取られることなく、とっても親切に対応してくださり、助かりました。ありがとうございました。
帰国便の機内から。マリナ・デル・レイあたり。 |
こちらは前の日にドライブしたマリブ |
夫殿の荷物の中には本がいっぱい、そして、そのほかにも面白いものがいろいろ入っているらしく。
私はと言うと、買った本はこんな感じです。
左上から時計回りに、『ユークリッド』というタイトルの数学の本。渡米した初日にバーンス&ノーブルでたまたま見かけて興味を持ちました。ときどき、医学や健康とはまったく違う分野の本に惹かれます。(天邪鬼?)アンドリュー・ワイルが監修しているらしい健康雑誌。テーマは、「アラフォーの健康」! 『危険な穀物』というタイトルの本。とくに、小麦グルテンの厄介な問題点について書かれてあるようで、これから読みます。バークレーのレストラン、シェパニースのオーナーである、アリス・ウォーターの写真本。あとは、がんコンベンションで買った、ゴンザレス医師の大型本2冊とDVD。いずれも、がんの栄養療法について解説されています。
ゴンザレス医師からいただいたサインとメッセージ |
ゲルソン・インスティテュートへ行ったとき、スタッフの何人かが、「キョウコはゴンザレスの講演も聴いたの? 私はあの人の話は速すぎて何言ってるのかわかんないの!」と話していました。
良かった良かった、わからないのは私だけではなかった・・・。というわけで、「そう、すごく速いから、あきらめてDVD買っちゃった。帰ってからゆっくり観るわ」、とお答えしました。
さて、今回の旅行記はこれにておしまいです。
今日はこれから、大多喜にあるハーブガーデンへ向かいます。
そちらの模様はまた後日に。
2012年9月11日火曜日
帰国前日の過ごし方
すでに昨夜、無事に成田へ到着しました。
これから数日間は、時差ボケのお陰さまで朝早起きになるのが楽しみです。
今日は、とにかく荷ほどきと、洗濯をしました。
さて、帰国前日、9月8日土曜日のことを書いておこうかと思います。
この日の昼食を最後に、できるだけ「グルテンフリー&デイリーフリー」にしている私。
小麦グルテン&乳製品を除去して食事をしています。
したがって、パンやパスタ、麺類は口にせず。
また、バター、牛乳、チーズ、ヨーグルトもナシです。
どうも、今の私には、そうすることが必要なようなのです。
この詳細は、また後日に。
帰国便を翌日に控えた私たちは、土曜日の朝、レドンドビーチから北へフリーウェイで約1時間のところにあるベンチュラへ向かいました。
もう、最終日は予備日なので、仕事は抜きです。
夕方に荷物のパッキングをする体力&能力を残すため、のんびり観光をすることにしました。
(荷造りは、パズルのようなもので、頭脳勝負ですから!)
なぜベンチュラ?
それは、前から一度訪ねてみたかったパタゴニアの本社があるからなのでした。
カントリーマートのスタバで一服。
夫殿はホットコーヒー。
日本のショートサイズって、アメリカには無くて、最小サイズがトールサイズです。
そして、日本よりも安い。
私はエボリューションの100%ジュース。
このミックスがとっても美味しかったので、自宅でも同じミックスジュースを作ってみようと思い写真を撮ってきました。
・セロリ
・りんご
・きゅうり
・ホウレンソウ
・パセリ
・ロメインレタス
・レモン
・ライム
・小麦若葉(どなたか栽培してる?)
・クローバースプラウト(これは手に入るのだろうか?)
帰り道のドライブは2時間くらいかかり、到着後は疲れてしまって2時間くらい夕寝を。
それから食事をして、そして荷造り!
フランシスコ・モランテ夫妻の家へ行った時に、メキシカンの家には必ずある!という、木製のかなりしっかりしたトルティーヤづくりの道具をお土産にいただいたので、それをどのバッグにどのように詰め込もうか・・・と考えるのが最大の難関でした。
これから数日間は、時差ボケのお陰さまで朝早起きになるのが楽しみです。
今日は、とにかく荷ほどきと、洗濯をしました。
さて、帰国前日、9月8日土曜日のことを書いておこうかと思います。
この日の昼食を最後に、できるだけ「グルテンフリー&デイリーフリー」にしている私。
小麦グルテン&乳製品を除去して食事をしています。
したがって、パンやパスタ、麺類は口にせず。
また、バター、牛乳、チーズ、ヨーグルトもナシです。
どうも、今の私には、そうすることが必要なようなのです。
この詳細は、また後日に。
帰国便を翌日に控えた私たちは、土曜日の朝、レドンドビーチから北へフリーウェイで約1時間のところにあるベンチュラへ向かいました。
もう、最終日は予備日なので、仕事は抜きです。
夕方に荷物のパッキングをする体力&能力を残すため、のんびり観光をすることにしました。
(荷造りは、パズルのようなもので、頭脳勝負ですから!)
なぜベンチュラ?
それは、前から一度訪ねてみたかったパタゴニアの本社があるからなのでした。
ベンチュラに着いてすぐ、 目に入ったのはアンティークショップ。 |
店内はこんな感じ。 リサイクルショップという感じ・・・。 |
こちらがパタゴニア、ベンチュラ店。 |
お店の裏には・・・ |
社長のイヴォン・シュイナードさんが、パタゴニア社を 設立した時に使っていたガレージ。 すべてはここから始まった? |
ベンチュラのパタゴニアは 本当の社名を ザ・グレート・パシフィック・アイアン・ワークス といいます。鍛冶屋さんみたいな名前。 |
実際、初期の主力商品は、アルピニストでもある シュイナード社長自身がガレージで作っていた 登山用の鉄でできたツール。当時の作品が こんな風に店内に飾ってありました。 |
パタゴニアのとなりには、シュイナード社長の 息子がシェイパーをつとめるサーフボードショップが。 |
ベンチュラの街中は、土曜日ということ もあり、いろんな休日を 楽しむ人たちでにぎわってました。 |
やっぱりビーチは人気! |
ベンチュラのマリーナもある ベンチュラ・ハーバー・ビレッジ。 |
ヨットがいっぱい! |
立派なヨットばかり。 一体どんなオーナーなのか? |
じつに人懐っこい海鳥くん、でした。 |
ハーバービレッジで、やけにワンコ連れに会うなぁと思ったら・・・ |
ドッグショー、でした。 |
みんな、自分の順番を待っています。 |
ショーを盛り上げる カントリーバンドのおじちゃんたち。 生演奏がすてきです。 |
こちらは、大会長のワンコ。 |
ベンチュラでのんびりした後は、 太平洋岸に沿っている パシフィックハイウェイを走って マリブまで小一時間のドライブ。 |
マリブ・カントリー・マートで一休み。 高級別荘地もあるマリブ。 すれ違うお客様は、品の良い セレブリティーが多かったです。 |
カントリーマートのスタバで一服。
夫殿はホットコーヒー。
日本のショートサイズって、アメリカには無くて、最小サイズがトールサイズです。
そして、日本よりも安い。
私はエボリューションの100%ジュース。
このミックスがとっても美味しかったので、自宅でも同じミックスジュースを作ってみようと思い写真を撮ってきました。
・セロリ
・りんご
・きゅうり
・ホウレンソウ
・パセリ
・ロメインレタス
・レモン
・ライム
・小麦若葉(どなたか栽培してる?)
・クローバースプラウト(これは手に入るのだろうか?)
帰り道のドライブは2時間くらいかかり、到着後は疲れてしまって2時間くらい夕寝を。
それから食事をして、そして荷造り!
フランシスコ・モランテ夫妻の家へ行った時に、メキシカンの家には必ずある!という、木製のかなりしっかりしたトルティーヤづくりの道具をお土産にいただいたので、それをどのバッグにどのように詰め込もうか・・・と考えるのが最大の難関でした。
2012年9月8日土曜日
サンディエゴ→再びL.A.
9月7日金曜日。
サンディエゴ最終日。
今日は、午後にロサンゼルスへ戻るまでにいろいろと用事を済ませなければなりませんでした。
最初の目的地は、ゲルソン・インスティテュート。こちらは、入口から入ってすぐのところにあるソファに腰かけると見える景色。
テーブルの上には、「携帯電話使用禁止」と。
現在のスタッフ数は29名。
セミナーの規模も大きく成長し、組織としてはとても活き活きとしている感じが伝わってきます。
もちろん、テーマはゲルソン療法なので、細かなところでは苦労も絶えません。それは、アメリカも、日本も、どこにいても同じなのです。そんなおしゃべりをしながら、シェフのジェニファー&エリックが作ってくれた愛情たっぷりのゲルソンランチをいただいてきました。
(その食事の写真を撮るのを忘れた・・・)
こちら、左がカイラ・スミス先生。自然療法医学博士。今回、カイラがなぜ自然療法医の勉強をすることになったのかという話を聞かせてもらいました。詳しくは、10月号からリニューアルする月刊通信『ハミングバード』で書こうと思います。
右は、ゲルソン・インスティテュート理事長のアニータ・ウィルソンさん。私が敬愛する素晴らしい人です。今の組織がうまく成長しているのは、彼女がいるから、だと思います。
そういえば、
がんコンベンションで講演を欠席したシャルロッテ・ゲルソンさん。体調不良とのことでしたが、転んでお尻を打ったとかで、ケガをしたのが真相のようです。現在、回復中とのこと。アニータがいつも電話で様子を確認していて、声が力強いので安心して!とのことでした。
毎週金曜日は、ワンコの日?!
ゲルソン・インスティテュートのスタッフが、飼っている犬を連れてきても良い日だそうです。
本日のワンコは、ヤングスタッフ、アマンダのワンコ、パンチョ(女の子)でした。
さて、そろそろロサンゼルス方面へ・・・。
ロサンゼルスへ向かう途中、エンシニタスに住む、リチャードさん家に寄っていかなければ。リチャードは、ノーウォークジューサーの販売担当者で、今回、ジューサーの部品をいくつかいただくことになっているのです。
と、その前に、夫殿が車で10分くらいのところにあるラ・メサの楽器店を見ていきたいと。なんと、トランペットを見たいというのです。
アメリカで楽器屋さんに入るとは思っていませんでしたが、なかなか楽しい時間を過ごしました♪
トランペットを吹くのは、高校生以来、だそうですよ。
それからリチャードの家に寄り、約束のものが、約束通りに門の石柱の上に乗っていたので、その包みをゲット!
(この日、リチャードは外出する用事があり、「キョウコと書いた包みを門に置いておくから、取って行ける? 日本に気を付けて帰ってね」、というメール連絡があったのでした。)
次の滞在地、ロサンゼルス近郊のビーチタウン、レドンドビーチへ向かいました。サンセットに間に合った~!
レドンドビーチへ良く行くのは、桟橋から少し離れたところにあるリビエラという街が気に入っているからです。
こちらが、リビエラ・ストリート。
フランスのリビエラに雰囲気が似ているのですって。
(私は本物のリビエラは知らず。知っているのは、‘冬の~、リビエラ~。男ってヤツは~♪’)
リビエラで好きなお店のひとつ。
ムーンダンサー。
ネイティブアメリカンの、本当に美しい手工芸品、アート作品があるのです。
閉店後ではありましたが、近隣のレストランに食事に来る人たちがウィンドーごしにディスプレイを楽しめるよう、店内はライトアップされていました。
これがリチャードからいただいた小包。
包みに「KYOKO」と書いてあったので、間違いありません。
昨日、探して無かったスープ作りに欠かせないフードミル。
ゲルソン・インスティテュートで手に入れることができました。
これは、今年新しく、「ゲルソンHST」の認定資格を正式に取り、これから私たちと一緒に日本のゲルソン療法を引っ張っていってくれる‘新・村上トレーナー’へのお土産です。
持って帰りますから、待っててね~!
村上さんによるゲルソン・ワークショップ、この9月から千葉・成田を拠点に開催しています。
成田は、東京からバスで1時間。結構便利です。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
ヘルスフリーダムのホームページ。
http://www10.plala.or.jp/healthfreedom/index.html
今までに、ゲルソン・インスティテュート、理事長のアニータ、などから本当にたくさんの心のこもったギフトをいただいてきた私。
形があるギフトも、形の無いギフトも。
今日は、ランチの合間に好きな石や好きな色についておしゃべりしていたところ、「私の家、すぐそこだから、ちょっと行ってくるから待ってて」と言い残して出かけて行ったカイラ。
帰ってくると、自宅に生えていた香りの良いハーブとともに、アクアマリンのアイスブルーが好きだと言った私にと、リングの贈りものを!!!
カイラもこのリングを親しい知人から授かった経緯があり、今回、それが私のところへやってくることになったのでした。
オシャレのために身につけるジュエリーとは、また違う意味がありそうです。
Thank you, Kayla !
サンディエゴ最終日。
今日は、午後にロサンゼルスへ戻るまでにいろいろと用事を済ませなければなりませんでした。
最初の目的地は、ゲルソン・インスティテュート。こちらは、入口から入ってすぐのところにあるソファに腰かけると見える景色。
テーブルの上には、「携帯電話使用禁止」と。
現在のスタッフ数は29名。
セミナーの規模も大きく成長し、組織としてはとても活き活きとしている感じが伝わってきます。
もちろん、テーマはゲルソン療法なので、細かなところでは苦労も絶えません。それは、アメリカも、日本も、どこにいても同じなのです。そんなおしゃべりをしながら、シェフのジェニファー&エリックが作ってくれた愛情たっぷりのゲルソンランチをいただいてきました。
(その食事の写真を撮るのを忘れた・・・)
こちら、左がカイラ・スミス先生。自然療法医学博士。今回、カイラがなぜ自然療法医の勉強をすることになったのかという話を聞かせてもらいました。詳しくは、10月号からリニューアルする月刊通信『ハミングバード』で書こうと思います。
右は、ゲルソン・インスティテュート理事長のアニータ・ウィルソンさん。私が敬愛する素晴らしい人です。今の組織がうまく成長しているのは、彼女がいるから、だと思います。
そういえば、
がんコンベンションで講演を欠席したシャルロッテ・ゲルソンさん。体調不良とのことでしたが、転んでお尻を打ったとかで、ケガをしたのが真相のようです。現在、回復中とのこと。アニータがいつも電話で様子を確認していて、声が力強いので安心して!とのことでした。
毎週金曜日は、ワンコの日?!
ゲルソン・インスティテュートのスタッフが、飼っている犬を連れてきても良い日だそうです。
本日のワンコは、ヤングスタッフ、アマンダのワンコ、パンチョ(女の子)でした。
さて、そろそろロサンゼルス方面へ・・・。
ロサンゼルスへ向かう途中、エンシニタスに住む、リチャードさん家に寄っていかなければ。リチャードは、ノーウォークジューサーの販売担当者で、今回、ジューサーの部品をいくつかいただくことになっているのです。
と、その前に、夫殿が車で10分くらいのところにあるラ・メサの楽器店を見ていきたいと。なんと、トランペットを見たいというのです。
アメリカで楽器屋さんに入るとは思っていませんでしたが、なかなか楽しい時間を過ごしました♪
トランペットを吹くのは、高校生以来、だそうですよ。
それからリチャードの家に寄り、約束のものが、約束通りに門の石柱の上に乗っていたので、その包みをゲット!
(この日、リチャードは外出する用事があり、「キョウコと書いた包みを門に置いておくから、取って行ける? 日本に気を付けて帰ってね」、というメール連絡があったのでした。)
次の滞在地、ロサンゼルス近郊のビーチタウン、レドンドビーチへ向かいました。サンセットに間に合った~!
レドンドビーチへ良く行くのは、桟橋から少し離れたところにあるリビエラという街が気に入っているからです。
こちらが、リビエラ・ストリート。
フランスのリビエラに雰囲気が似ているのですって。
(私は本物のリビエラは知らず。知っているのは、‘冬の~、リビエラ~。男ってヤツは~♪’)
リビエラで好きなお店のひとつ。
ムーンダンサー。
ネイティブアメリカンの、本当に美しい手工芸品、アート作品があるのです。
閉店後ではありましたが、近隣のレストランに食事に来る人たちがウィンドーごしにディスプレイを楽しめるよう、店内はライトアップされていました。
これがリチャードからいただいた小包。
包みに「KYOKO」と書いてあったので、間違いありません。
昨日、探して無かったスープ作りに欠かせないフードミル。
ゲルソン・インスティテュートで手に入れることができました。
これは、今年新しく、「ゲルソンHST」の認定資格を正式に取り、これから私たちと一緒に日本のゲルソン療法を引っ張っていってくれる‘新・村上トレーナー’へのお土産です。
持って帰りますから、待っててね~!
村上さんによるゲルソン・ワークショップ、この9月から千葉・成田を拠点に開催しています。
成田は、東京からバスで1時間。結構便利です。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
ヘルスフリーダムのホームページ。
http://www10.plala.or.jp/healthfreedom/index.html
今までに、ゲルソン・インスティテュート、理事長のアニータ、などから本当にたくさんの心のこもったギフトをいただいてきた私。
形があるギフトも、形の無いギフトも。
今日は、ランチの合間に好きな石や好きな色についておしゃべりしていたところ、「私の家、すぐそこだから、ちょっと行ってくるから待ってて」と言い残して出かけて行ったカイラ。
帰ってくると、自宅に生えていた香りの良いハーブとともに、アクアマリンのアイスブルーが好きだと言った私にと、リングの贈りものを!!!
カイラもこのリングを親しい知人から授かった経緯があり、今回、それが私のところへやってくることになったのでした。
オシャレのために身につけるジュエリーとは、また違う意味がありそうです。
Thank you, Kayla !
2012年9月7日金曜日
本日は、ガスステーションからスタート!
今日のお出かけは、ガソリンスタンドから始まりました。
それからホームセンターの「Kマート」へ。
ヒポクラテススープを作るのに欠かせない、フードミル(裏ごし器)を買いに行ったのですが、見当たらず・・・。
残念。
そして、本日最初の目的地へ。
メキシコ国境に隣接した土地にある、農園です。
「ワイルドウィロー・ファーム」。
ここに、ゲルソン・インスティテュートの果樹園があるのです。今年3月のシャルロッテ・ゲルソンさん90歳の誕生日記念に苗が植樹され、見に行ってきた私たち。あれから5カ月、さて、どうなっているかなぁ~?
数か月、ほとんど雨が降っていないということでしたが、ちゃんと元気に根付いていました!
これは、りんごの木。
ファームの事務所内。
オーガニック農園なので、化学肥料、殺虫剤などは使っていなく、草を食べてくれるヤギさんたちが活躍しております。
これから、もっと涼しくなったら植えられる苗が、いっぱい用意されていました。
果樹園スペースの全体はこんな感じです。
これから3年くらいすると、少しずつさまざまな種類の果物の実がとれるようになることでしょう。
こちらもりんご。
大きなワンコがうろうろ・・・。
彼は、ここの責任者マナさんの相棒です。
ものすごく甘えん坊さんでした。
こちらが農場の責任者、マナさん。
アフリカのリベリア出身。
なのですが、国が紛争中なのでアメリカへ来たのだそうです。
一時は、アメリカ海軍にもいて、合計52カ国を船で回ったとか。
日本の横須賀にも来たことがあると言ってました。
その後、サンディエゴで農学を修め、今年6月に卒業。
そして、この農場をまかされています。
私たちが3月に来た時の責任者は、ミーシャという青年だったので、「ミーシャは?」と尋ねると、「ミーシャも学校を卒業して、4か月前に彼女と実家がある東海岸のほうへ引っ越しちゃったよ」、ですって!
「すごくいいヤツだった。ミーシャがいなければ俺はどうすればいいんだい?って聞いたら、僕が責任者になった。ここに毎日来ているし、僕はここが大好きなんだ!ここの土地は植物が欲しがるミネラルが豊富で本当はすごいいい土地なんだよ。他の人たちは肥料を足したがるんだけどね」、なんて話してくれました。
こちらはネット内ですくすく育っている無農薬ブロッコリー。
こちらは、ケール。
成長した葉から順番に収穫しているので、どんどん背が高くなって面白いかたちになっています。
そろそろ、終わりらしいです。
ワイルド・ウィロー・ファームの事務所にある本棚。
ブルーの背表紙は、ゲルソンの本です!
ファームには、また来年来ることを約束し、マナとはフェイスブックでお友達になることも約束。
その後、私たちはフランシスコ・モランテ・ファミリーを訪ねました。
こちらも、メキシコとの国境から近い場所です。
フランシスコの家では、少し遅めのランチをごちそうになりました。
彼は、夫殿の顕微鏡の先生の一人で、インターナショナル・ヘルス・アンド・エデュケーション(IHE)代表です。
もう私たちとは10年以上のお付き合いになります。
フランシスコは顕微鏡による血液栄養分析のプロで、現在は、マレーシアやノルウェーの栄養療法クリニックに、頻繁に指導に行っています。
今回は、私の健康相談にものっていただきました。
いろいろとお話を聞いてもらい、来年は、彼らが一緒に仕事をしているメキシコ、ティファナにあるインターナショナル・バイオ・ケア病院で、キレーションをやってもらおうかな?なんて考えています。
また来年会うのが楽しみなフランシスコ・ファミリー! |
そろそろ衣類の洗濯をしたかったので、早めにミッションベイにあるモーテルへ戻り、近くのモールへ行きました。
こちらは、そのモール「クレアモント・ビレッジ」内に見つけた、ナチュロパスのオフィス。
いわゆる、自然療法士の医院です。飛び込みでドクターに会ってみたかったのですが、もう戸締りしてました。残念・・・。
というわけで、コインランドリーでお洗濯♪
ランドリー内のテレビニュースを見ていたら、大統領選挙の話題でした。
オバマ大統領、再選なるか?
この日の夕食は、ランドリーがあるモール内で見つけた、「ホームタウン・ビュッフェ」で食べることに。
入り口で、一人10ドルくらいを払うと、バイキング方式の店内にある食べ物を自由に食べられる、というシステム。
オーガニックではありませんが、とりあえずいろいろな種類の野菜料理も選べるので充実していました。
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