2012年9月14日金曜日

帰国の日

9月9日日曜日の朝。
大きく膨らんだ荷物をなんとかバッグに詰め込み、レドンドビーチからロサンゼルス国際空港へ。

その道すがら、私たちの前にとってもすてきなクラシックカーが走っていました!

なんだか、ハッピーエンディングの映画の最後のシーンを見ているような、楽しげなドライブ♪
そして、ハーツレンタカーへ無事に車をお返ししました。
今回もお世話になりました・・・。

数年前、私が一人で渡米した折、返した車のカギ束をそのまま日本まで持って帰ってきてしまったことがありましたっけ。
あのときは、さすがに焦りました。
その後、ハーツで車をどうやって動かすのだろうか???と心配したものですが、カギくらいはマスターキーがちゃんと用意されていたようで。

私の方はというと、日本のハーツ代理店にお電話し、そちらにカギをお送りしてお返し致しました。罰則金のようなものも取られることなく、とっても親切に対応してくださり、助かりました。ありがとうございました。


帰国便の機内から。マリナ・デル・レイあたり。
こちらは前の日にドライブしたマリブ


夫殿の荷物の中には本がいっぱい、そして、そのほかにも面白いものがいろいろ入っているらしく。

私はと言うと、買った本はこんな感じです。
左上から時計回りに、『ユークリッド』というタイトルの数学の本。渡米した初日にバーンス&ノーブルでたまたま見かけて興味を持ちました。ときどき、医学や健康とはまったく違う分野の本に惹かれます。(天邪鬼?)アンドリュー・ワイルが監修しているらしい健康雑誌。テーマは、「アラフォーの健康」! 『危険な穀物』というタイトルの本。とくに、小麦グルテンの厄介な問題点について書かれてあるようで、これから読みます。バークレーのレストラン、シェパニースのオーナーである、アリス・ウォーターの写真本。あとは、がんコンベンションで買った、ゴンザレス医師の大型本2冊とDVD。いずれも、がんの栄養療法について解説されています。

ゴンザレス医師からいただいたサインとメッセージ
ゴンザレス医師の早口は、どうも有名なようで。
ゲルソン・インスティテュートへ行ったとき、スタッフの何人かが、「キョウコはゴンザレスの講演も聴いたの? 私はあの人の話は速すぎて何言ってるのかわかんないの!」と話していました。
良かった良かった、わからないのは私だけではなかった・・・。というわけで、「そう、すごく速いから、あきらめてDVD買っちゃった。帰ってからゆっくり観るわ」、とお答えしました。

さて、今回の旅行記はこれにておしまいです。
今日はこれから、大多喜にあるハーブガーデンへ向かいます。
そちらの模様はまた後日に。