2012年9月7日金曜日

本日は、ガスステーションからスタート!

 9月6日木曜日。
今日のお出かけは、ガソリンスタンドから始まりました。
 それからホームセンターの「Kマート」へ。
ヒポクラテススープを作るのに欠かせない、フードミル(裏ごし器)を買いに行ったのですが、見当たらず・・・。
残念。

そして、本日最初の目的地へ。
 メキシコ国境に隣接した土地にある、農園です。

ワイルドウィロー・ファーム」。

ここに、ゲルソン・インスティテュートの果樹園があるのです。今年3月のシャルロッテ・ゲルソンさん90歳の誕生日記念に苗が植樹され、見に行ってきた私たち。あれから5カ月、さて、どうなっているかなぁ~?

数か月、ほとんど雨が降っていないということでしたが、ちゃんと元気に根付いていました!

これは、りんごの木。
 ファームの事務所内。
 オーガニック農園なので、化学肥料、殺虫剤などは使っていなく、草を食べてくれるヤギさんたちが活躍しております。
 これから、もっと涼しくなったら植えられる苗が、いっぱい用意されていました。
 果樹園スペースの全体はこんな感じです。
これから3年くらいすると、少しずつさまざまな種類の果物の実がとれるようになることでしょう。
 こちらもりんご。


 大きなワンコがうろうろ・・・。
彼は、ここの責任者マナさんの相棒です。
ものすごく甘えん坊さんでした。
こちらが農場の責任者、マナさん。
アフリカのリベリア出身。

なのですが、国が紛争中なのでアメリカへ来たのだそうです。
一時は、アメリカ海軍にもいて、合計52カ国を船で回ったとか。
日本の横須賀にも来たことがあると言ってました。
その後、サンディエゴで農学を修め、今年6月に卒業。
そして、この農場をまかされています。

私たちが3月に来た時の責任者は、ミーシャという青年だったので、「ミーシャは?」と尋ねると、「ミーシャも学校を卒業して、4か月前に彼女と実家がある東海岸のほうへ引っ越しちゃったよ」、ですって!
「すごくいいヤツだった。ミーシャがいなければ俺はどうすればいいんだい?って聞いたら、僕が責任者になった。ここに毎日来ているし、僕はここが大好きなんだ!ここの土地は植物が欲しがるミネラルが豊富で本当はすごいいい土地なんだよ。他の人たちは肥料を足したがるんだけどね」、なんて話してくれました。

こちらはネット内ですくすく育っている無農薬ブロッコリー。
こちらは、ケール。
成長した葉から順番に収穫しているので、どんどん背が高くなって面白いかたちになっています。
そろそろ、終わりらしいです。
ワイルド・ウィロー・ファームの事務所にある本棚。
ブルーの背表紙は、ゲルソンの本です!

ファームには、また来年来ることを約束し、マナとはフェイスブックでお友達になることも約束。

その後、私たちはフランシスコ・モランテ・ファミリーを訪ねました。
こちらも、メキシコとの国境から近い場所です。

フランシスコの家では、少し遅めのランチをごちそうになりました。

彼は、夫殿の顕微鏡の先生の一人で、インターナショナル・ヘルス・アンド・エデュケーション(IHE)代表です。
もう私たちとは10年以上のお付き合いになります。



フランシスコは顕微鏡による血液栄養分析のプロで、現在は、マレーシアやノルウェーの栄養療法クリニックに、頻繁に指導に行っています。

今回は、私の健康相談にものっていただきました。
いろいろとお話を聞いてもらい、来年は、彼らが一緒に仕事をしているメキシコ、ティファナにあるインターナショナル・バイオ・ケア病院で、キレーションをやってもらおうかな?なんて考えています。 


また来年会うのが楽しみなフランシスコ・ファミリー!

そろそろ衣類の洗濯をしたかったので、早めにミッションベイにあるモーテルへ戻り、近くのモールへ行きました。

こちらは、そのモール「クレアモント・ビレッジ」内に見つけた、ナチュロパスのオフィス。
いわゆる、自然療法士の医院です。飛び込みでドクターに会ってみたかったのですが、もう戸締りしてました。残念・・・。
というわけで、コインランドリーでお洗濯♪
ランドリー内のテレビニュースを見ていたら、大統領選挙の話題でした。
オバマ大統領、再選なるか?

この日の夕食は、ランドリーがあるモール内で見つけた、「ホームタウン・ビュッフェ」で食べることに。
入り口で、一人10ドルくらいを払うと、バイキング方式の店内にある食べ物を自由に食べられる、というシステム。

オーガニックではありませんが、とりあえずいろいろな種類の野菜料理も選べるので充実していました。