2013年10月31日木曜日

朝の日課

今朝の千倉海岸。
川から海への出口あたり、波打ち際には、いろんな鳥がやってきます。
今朝は、かわせみもいました。
昨日などは、目の前を飛んでいたモンシロチョウが野鳥に空中でパクッと食べられる瞬間を目撃してしまいました。
今年最後に見る蝶かな、寒そうだな、なんて眺めていた時だったものですから、ドッキリしてしまいました。
あ、昨日は、ウミガメの子どもたちが孵化したらしい…形跡を砂浜で発見したのでした。
敗れた卵の殻が、あちら、こちらに落ちていて、それは波打ち際へと向かっていたのでした…。
(昨日はカメラを持っていなかったので、残念ながらその写真はナシです。)


空。
雲。
さわれたら、きもちが良さそうな感じ。

朝、浜から戻ると朝食作りです。
これは、玄関前のホテイアオイ。
千倉に引っ越してきてから、ものすごくよく花をつけるようになり、私たちの目を楽しませてくれています。

朝食は、オートミール。
消化がよく、栄養も豊富で、コメよりもプロテインスコアが高いのです、知ってました?
我が家は、オートミールの朝がゆに青い野菜をたっぷり入れます。
本日は、セロリの葉、大根の葉、長ネギの青いところ、ホウレンソウ、パセリ。
それに、サツマイモのゆでたのを少し加えました。
ごぼうを入れる日もあります。

それらをフードプロセッサーでガ~ッと!

このエントツのような投入口をフードプロセッサーの形として考えた最初の人は、スゴイ!と思います。
ジェイミー・オリバーが使っているような大きなフードプロセッサーも憧れますが、我が家は今のところ小型です。

ドロドロになった野菜を鍋へ。
このルクルーゼのハート形鍋は、セール品だったもの。
ルクルーゼを定価で買ったことが無い私…。
高価な調理器具は、ひそかにセール品を狙っています!

水を加えて沸かします。

沸騰したら乾燥オートミールを入れ、火を止めます。
これは、二人分です。

これでフタをして、15‐20分も置いておけば、できあがり!
保温力があまり無いお鍋で作るときは、火からおろしたあとに、鍋全体を大きなバスタオルなどでくるんで置いておけば同じようにできます。

我が家の定番、朝がゆ。

朝食後に、大好きな柿をむいている夫殿。
なんだか、今朝はにこにこして妙に楽しそうだったので、撮ってしまいました。
千倉の我が家はこんな感じのキッチンです。
ゲルソンのワークショップも、ここでやっています!

2013年10月27日日曜日

今朝は瀬戸浜

今朝は目覚めが良く、からだの調子もとても良い感じで起きました。
窓の外は、顔を出したばかりの朝日。

というわけで、ひとり、自転車でいちばん近くのビーチ、瀬戸浜へ。

 
途中、人だかりを発見!
お野菜をどっさり買い込んでいる人がたっくさん。
朝市でにぎわっていました。
 
砂浜に腰をおろし、今、半分くらい読み進んだ『音はなぜ癒すのか』の影響もあって、大きな声でマントラを唱えました。

アイダ・ロルフの直弟子を師に持つかたから、全身の結合組織にはたらきかけるボディーワークを受け、3週間くらいになるのですが、肺が4つになったのでは?と思うほど、肺活量がぐっと増えたことを実感しています。それまで、とても頼りなかった私が唱えるマントラも、気持ちのよい呼吸とともに、よくのび、息が続くようになりました。
誰かに披露するものではないけれども、自分が昨日より少し前進していることを自分だけが知っている、という状態も、幸福感をもたらしてくれます。

2013年10月21日月曜日

千倉在住の日本画家さん

千倉在住の日本画家、大古瀬和美さんの個展が、日本橋で開かれています。
大古瀬さんのお宅は、我が家のすぐ近くなので、ご近所さん。
お互いに、野鳥好きなところが共通していたりします。

個展のテーマは、「透明な祈り」。

大小、さまざまな大きさの作品が展示、即売、されているのですが、色遣いだけで光とその方向性を表現している、とても興味深い作品ばかりでした。

いつも、寺子屋でお世話になっている、千倉の能蔵院にも、大古瀬さんの大作が収蔵されています。


個展の詳細案内は、こちらです。
http://www.jpin.co.jp/saoh/current.htm
http://www.jpin.co.jp/saoh/
 
週末に、大古瀬さんの作品をじっくり拝見してから向かったのは、ゲルソン療法―がんと慢性病のための食事療法 でお世話になっている出版社、地湧社さんの31周年記念パーティー。
ちょっとだけ、お祝いのスピーチをさせていただきました。
あ、そういえば、この日、10月18日はマックス・ゲルソンの誕生日でした。
 
パーティー会場に着くと、なんと、旭川から斉藤昌さんが!
86歳の斉藤さん。
とってもユニークな牛飼いさんなのです。
私たちは、5年くらい前に、この斉藤さんの牧場を一目見たくてお邪魔したことがありました。
高低差150mの山ひとつが、すべて牛たちの牧場になっています。
たとえて言うなら、アルプスの少女ハイジの世界のような…。
牛たちは、本当にの~んびりしていて、天国のような山です。
詳しくは、こちらを。
 

 
 
「ほっかいどうは、今、さいこうにキレイだ!」、と。
この数日前に、旭川では初雪が降ったそうです。
斉藤さんと牛たちが自然に作り上げた牧場の紅葉は、最高でしょうね…。
 

2013年10月17日木曜日

新しいホームページとフェイスブック

 昨夜の食事は野菜だしを使った、野菜鍋。
なべもの、が恋しくなるくらい、一気に涼しくなりました。
白菜の甘みが美味しく感じられる季節です。

サイドディッシュは、焼きじゃがいもとサラダに加えて、野菜ずしを作りました。

ご飯があると、肉体労働やスポーツなどをしていても、しっかりカロリーをとれるので、便利です。
お寿司と言っても、ごはんに白砂糖は混ぜません。
混ぜ込んだのは、玄米黒酢とライムをカットして。
酢飯の上には、生の野菜を細切れにしてのせました。
ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎ、小葱、あとはなんだったっけ…。
あ、みょうが!
とにかく、少しずつでもいろいろ入っていると、美味しく感じられます。

玄米黒酢などの穀物酢は、ゲルソンでは通常NGですが、我が家ではプライベートな食事にはときどき使っています。ここのところ気に行っているのは、宮崎県の綾町にある大山食品の有機玄米酢です。
治療中ではないかたなら、海苔を用意して、手巻きずしにすると良いかもしれません。

 今朝の千倉海岸は、昨日に比べればかなり穏やかな波になりました。
 気持ちの良い朝日。
毎朝、いろいろなドリンクを持って、朝の空気や風を感じに海岸へ行きます。


素足で砂浜を歩くと、アーシングになるそうです。
身体にたまった静電気を放電することができるそう。
炎症などの軽減効果が絶大ということで、ゲルソン療法を行うクリニックでは、砂浜へ行かなくてもアーシングができる、アーシングマットを装備し始めました。

こうした最新情報は、今後のゲルソン療法のワークショップにどんどん盛り込んでゆきます。
ですので、リピート受講も、大歓迎です。
3daysでご滞在のかたは、お天気の良い朝なら、一緒に海岸へ出かけましょう。ハーブティーを持って。

我が家でもアーシング・グッズを少しずつ取り入れています。
まず手始めに、キーボードを打つときに、アーシング手袋をはめています。
手袋からアースの線が出ているんですよ~!
現代は、電磁波汚染からも身を守ることが必要です。
私たちのワークショップでは、米国ゲルソン・インスティテュートの最新知識を同期しながら、つねに新しい、今皆さんに必要な情報をお伝えできるように準備しております。

新しいゲルソン専門サイト、専門フェイスブックも、コンテンツを増やしているところです。
フェイスブックは、とくに、レシピのヒントを充実させていきたいと思っています。

・専門ホームページ
http://gerson-jp.jimdo.com/

・専門フェイスブック
https://www.facebook.com/gersonjp

是非、ときどき覗いてみてくださいね。

2013年10月14日月曜日

オーガニックの100%ライ麦パンを一緒に作りませんか?

前回、たいへん好評でした、特別クッキングクラス。
「そろそろ、文化食→生物食へ」

テーマ
「小麦を使わない、100%有機ライ麦パンを無塩、無脂肪で作る」

10月27日日曜日、開催決定です!

時間 10:00~16:00

場所 K's club(千葉・成田)
※交通の詳細案内は、お申し込み者の方にご連絡させていただきます。
※お車でお越しの方は、ラディソンホテル成田の駐車場をご利用いただきます。ホテルから会場までの送迎はいたします。
※東京方面からお越しの方は、「JR東京駅←→ラディソンホテル成田」間の便利な往復高速バスをご利用いただけます。

料金 28,000円(ゲルソン療法のランチ1食分、パンの焼き方と基本のゲルソン食を解説したテキストのほか、持ち帰り用ライ麦パン一斤代が含まれています。)

※最少催行人数は2名様。受講者が1名様の場合、ご参加料金32,000円にて開講が可能です。料金の変更は予めご連絡させていただき、ご確認いただいてから開催をさせていただきますので、ご安心ください。

講師
 村上国瑛(K's club主宰、認定ゲルソンHST、認定プロフェッショナル心理カウンセラー)
 氏家京子(認定ゲルソンHSTアンバサダー、食生活・医学ジャーナリスト)

主催 「ゲルソンHSTs & アンバサダー」

お申し込み&お問い合わせ
   村上国瑛:shadow@fk2.so-net.ne.jp
   氏家京子:kyokoujiieabe@gmail.com まで、お待ちしております!



特別クッキングクラス開講にあたって・・・

認定ゲルソンHST(ホームセットアップトレーナー)となられ、すでに患者さんのご自宅へ出張し、ゲルソン療法の環境を整備する仕事に従事しております村上国瑛〈むらかみ・こうえい〉さんとともに、このたび、この先の日本の食を見据えた特別クッキングクラスを開講する運びとなりました。

(村上トレーナーは、千葉県内の総合病院に在職中から、入院治療中の末期のがん患者さんのために、消化のよいゲルソン食を研究し、ご提供されてきた経験を持っています。)

 この一連の特別クッキングクラス、「そろそろ、文化食→生物食へ」と名付けてみました。

ご存じのように、食事にはいろいろな目的があると思います。
多様な目的に応じて生み出されてきた食事に混乱することも、よくあります。

「文明化」や「開発」といった「文化的上昇」に沿って生み出される食事、それをいったん横に置いて、ほかの食事が無いかどうか、ゆっくりと眺めてみませんか?

消費欲よりも、生物としての生存欲求に叶う、無理なく子孫が繁栄してゆくような、心身ともに安全な社会を作り出してゆけるような食事があるとしたら、どう思いますか?

そうしたことを一緒に考え、語らいながら、実際に手を動かし、私たちの身体が強い刺激による過剰な反応を起こさない、静かな命の源になる安全な食事を作っていく、そんなクッキングクラスです。

その第2回目のご案内です。

今回ご一緒に作っていただくのは、前回同様、「有機ライ麦100%の無塩無脂肪パン」。

ご存知の方も多いと思いますが、これはなかなか売っていないパンです。
しかしながら、ゲルソン療法で唯一食べることができるパンでもあります。

・塩無し
・脂肪無し
・小麦無し

なぜ、そうするのかについて、講義のお時間もご用意しております。

ゲルソン療法のランチ(ノーウォークジューサーのニンジンジュース込)もお召し上がりいただけますので、この機会に「本物のゲルソン食を食べてみたい」というかたや、「ゲルソン食が食べられるなら安心して参加できる」というかた、「ライ麦パンを負担なく、楽に作ってみたい」そうお考えのかたなど、どなたでもご参加いただけます。

(ライ麦には、小麦ほどではありませんがグルテンが入っています。ライ麦パンはグルテンフリーのパンではございません。あらかじめご理解くださいませ。)

2013年10月10日木曜日

ゲルソン療法の専用ホームページを作成しました

しばらくブログをおさぼりしており、申し訳ございません!

只今、ゲルソン療法に関する情報を、わかりやすくお伝えする目的で、ゲルソン・インスティテュートと連動した情報を日本語でお知らせできるよう、専用ホームページを作成中です。

少しだけ形ができてきましたので、公開いたします。

http://gerson-jp.jimdo.com/

年内の完成を目指し、少しずつ更新して参ります。
ときどき、ご覧になってみてください。

現在、ヘルスフリーダムのホームページで公開を中断しております、ゲルソン療法の物品を入手できるショップリストも、新ホームページの方で掲載して参ります。
お楽しみにお待ちくださいませ。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

氏家京子