2014年1月13日月曜日

王子様が来た~っ!

「成人の日」を含む3連休のある日。
ゲルソン・ライフには「小さな王子様」と、そのご両親がワークショップにいらっしゃいました。

王子様のお母様は、もう何度もゲルソン・ライフに来て、ゲルソン療法の基本を熟知しているかた。鍼灸師さんでもあります。

ゲルソン・ライフで、ゲルソン療法を学んだ後、ご結婚され、新婚生活はゲルソン食でスタート!
(旦那さんとしては、え~っ!聞いてないよぉ~という感じ?)
そして、かわいい王子様を授かりました。

新婚ホヤホヤの頃、王子様のお父様は、なんと、若くして生活習慣病がありましたが、それも奥様のゲルソン食により完治。奥様は、彼の命の恩人となったのです。

今回は、お父様ご自身がゲルソン療法の基本を学ぶため、ご家族3人でいらっしゃいました。
(お父様、コーヒーのデビューがまだだったのですが…♪)


 ところで、ワークショップの間、小さな王子様はとてもご機嫌がよろしく、ときどきオムツ交換やお昼寝をされながら、ニンジンジュース、有機みかんなどをたいらげ、ゲルソン・ライフに置いてあるピアノまで演奏してくださいました!

お帰りの際には、焼きジャガイモとヒポクラテススープをお土産に持参されましたよ。
(でも、チャイルドシートはたいへん苦手のご様子でした…。Oh my God. Help me !)

ご帰宅後、ノーウォークジューサーのご注文をしようとお母様がファックスを送るも、通信不能??? なんと、王子様がいたずらで、電話線を抜いていたことが判明!
スマホも、かばんや衣類のジッパーも、王子様にとっては喜びを与えてくれるオモチャなのでした。

めでたし、めでたし。

忙しくも、夢と希望いっぱいのご一家でした。
楽しかった~。有難うございました。

ゲルソン・ライフへ、小さなお子さま連れでワークショップへお越しになりたいかたは、2名以上の保護者のかたが交代でお子さまのお世話をしていただければ私どもも安心ですし、お子さまも安全です。
これからは、忙しくてもやる気満々の若いママたちに、ゲルソン・ライフをご紹介したいなぁ。
詳しくは、個別にご相談ください。

http://gerson-jp.jimdo.com/

2014年1月9日木曜日

今年最初のゲストさんを迎えて

「重大な病気を診断されているわけではないけれど、年末から仕事が忙しかったし、体調もとても悪い…。」

ということで、「血液観察オプション」と、「はじめてのゲルソン療法」ワークショップ、をリクエストしていただきました。



今日のサラダも、色とりどり!

「こんなに食べるんですか?」と言っていたゲストさん。
ですが、ほとんど全部、皆で平らげましたよね(笑)。
「けっこう、食べられるものなのですね」。
そうなのです、選ぶ食材、調理法、調味料の制限、などを変えるだけで、
消化が良く、食が進む野菜食になるのです。
これで免疫力を作るわけです。
手前の調味料は、左から、亜麻仁油、リンゴ酢、バルサミコ酢。

じゃがいもは、出てきた芽をくりぬいてからオーブン焼きに。
かぼちゃも美味しかったです。

もちろん、特製ヒポクラテス・スープも添えて!
さて、本日は、一緒にスープ作りに参加していただく予定です。
14‐16日の治療法ワークショップ、直前ですが、まだお席がございますので、お問い合わせ&お申込みをお待ちしております。
詳細は、ホームページをご覧ください。
http://gerson-jp.jimdo.com/

2014年1月8日水曜日

オートミールで七草粥

春の七草。スズナ(かぶら)とスズシロ(大根)以外は、奈良県に自生しているもの。
Oisixで入手してみました。

我が家の場合は、オートミール粥に刻んで入れます。

草の良い風味でした。薬草粥、という感じです。

テレビで名の知られるようなかたが、がんで亡くなったことを知らせる報道、というのがあります。
今朝も、ニュースではその話題が流れています。

「ああ、やっぱりそうだったんだ、痩せていたものね」。
「元気そうだと思っていたのに、ショックだなぁ」。
「がんって、やっぱり難しい病気なのかな、いい治療法が開発されて欲しいな」。
「俺と同じ主治医の先生だったんだよ、この人。病院で会ったことがあるよ」。
「私もがんだから、辛い話だなぁ」。
「私は元気だから、大丈夫。がんの人は気の毒だな、こういう報道を見るとビクビクするのかなぁ?」。

いろいろな感想が、自然と、それぞれの人の心の中に浮かんでくるものです。
私もそうで、報道を聞くたびに、いろいろ思ってきました。

でも、最近は、「これをどう思えばよいのだろうか?」と、率直な感想を持つ一瞬前に、ちょっと迷いが生じています。

「こういうニュースって、報道後の何を、どのような影響を想定して流しているのかなぁ」、と思ってしまうのです。

そして、「私はこの報道からどんな影響を受けようか、私は自分の今日のために、ここから何を学べるかな?」、と思う。

一瞬の迷いは、この自己脳内問答のせいで、発生します。

がんは、もはや、「3人に1人」→「2人に1人」といわれるほど、私自身が関係する確率が高い病気です。

「人類は、そんなにも、がんになりやすくなっているのだなぁ」、これは、いつでも率直に思うことです。

「じゃあ、どうして?」、そのことを、もっと具体的に考えていきましょうよ、ね。
今日と明日、そんなことをご一緒に考えてみたいという、今年最初のゲルソン・ライフ、ゲストさんがお越しになります。

ゲルソン・ライフのホームページも、80%くらい完成しています。
http://gerson-jp.jimdo.com/

…な~んていう投稿を書いていたら、夫殿が今朝最初のジュースを搾ってきてくれました。
いただきます!

ゲルソン療法では、搾りたてを飲めといわれるジュース。
その理由は、栄養的な問題であり、いろいろ解説できますが、とにかく飲んでみるとわかるなぁ。
何より、飲みやすい、いくらでもスッとしみ込んで身体そのものになってゆく感じです。

2014年1月6日月曜日

自家製無農薬ニンジンのジュースでスタート!

昨年秋、夫殿が畑でニンジンを育て始めました。
それが、少しずつ収穫できるようになり…。
 
 
こんなにかわいいニンジンがいっぱい!
(後ろに写っているのは、夫殿が最近よく眺めている、『カスタムドクター』という写真集。)
 
 
それを搾った朝いちばんのジュース。
最高です。
ノーウォークジューサーでのジュース搾りも、今や、夫殿の担当。
 
ゲルソン療法のワークショップへお越しくださったかたには、この新鮮な味を、楽しんでいただけるかもしれません。
 
今月の予定は、ホームページをご覧ください。
 
昨日、何気なく見ていたテレビ番組でのこと。
「○○園」の「1日分の野菜ジュース」はどうやって作られているのかがレポートされていました。
 
世界中で収穫された30種類ものお野菜が原材料で、メインの材料はニンジンとトマト。
 
大きな、大きな、工場に運ばれてくる大量のニンジンやトマト。
これまた大きな、大きな機械で、洗浄、皮むき、切断、茹でて加熱、粉砕、ピュレー加工、水分飛ばし、さらなる滑らか加工、冷凍、ドラム缶詰め→空輸で日本へ。
国内工場では、加熱や時間の経過で失われたビタミンC、マグネシウム、カルシウムなどの栄養成分をサプリメントとして加え、水を足し、ミックスジュースにしてパック詰め。
 
次はどんな工程だろう?
フン、フンと、鼻息荒く見ていました。
見ごたえ十分、すごかった。
 
「1日分の野菜」1パックに使用される野菜の総重量は350g。
そして、世界中に点在する、あのものすごい設備を使ってできたミックスジュースが、1パック100円しない。
これもまた、すごいことです。
 
…と、番組を見終わり、しばらくして思ったことなのですが。
 
 
ウチのノーウォークジューサーは、あの巨大設備を、家庭の台所に置ける程コンパクトにまとめた機械ではありませんか…?!
 
それも、材料を加熱せず、皮もむかずに、搾りたてをいつでも飲めるのです。
 
ノーウォークジューサー。
 
高い(1台2500米ドル)、
重い(30kg)、
場所をとる(幅40cm、奥行き37.5cm、高さ42.5cm)。
 
と、文句をつければいくらでも…なのですが、あの巨大設備に負けない機能を自宅キッチンに所有できると考えれば、超コンパクト~!
本当に贅沢な機械であり、病気治療に自然療法を選ぶ人には、やはり欠かせない道具だなと思いました。
 
ノーウォークは、グラス一杯(200ml)のジュースを搾るのに必要な野菜が、約400g。
無農薬ニンジンだったら、1杯分の材料代は300円前後、というところ。
 
あ、もう、商品価格から考えると、○○園には材料費だけですでに敵いません(笑)が、一口飲めば、誰でもその違いが身体でわかりますから…。
 
ノーウォークで搾ったジュースは、やはり、治すジュースです。
 
そして、ゲルソン療法では、200mlのジュースを1日最大13杯!!!
これって、量だけで考えても13日分の野菜?!
搾りたてなわけですから、含まれている栄養のことを考えると、それ以上。
 
だから、ゲルソン療法って、単なる菜食とは違うのです。
ものすごい高栄養の治療法、です。
栄養吸収が悪く、やせ細っていた患者さんも、正しいゲルソン療法を続けると太ることができます。
メタボリックで太っているかたは、もちろん、健康的なスリム体系に。
塩無しですから、むくみがとれ、2‐3日中に身軽になっていきます。
 
すっかり、ノーウォークジューサーを見る目が、変わりました。
さて、今年もお仕事がスタートします!
 

2014年1月3日金曜日

happy new year 2014 !

新年を迎え、正月三が日も今日で終わり。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

旧年中は大変お世話になり、また、このブログを訪ねてくださり有難うございました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、私たちの年末年始の様子をほんの少しだけ…。

29日は例年通り、鴨川のきみさん家での餅つき大会へ。
夫殿は朝から出かけましたが、私はお雑煮をいただけるお昼を目指して出かけました。
それなのに、道端には氷が張っていました~。朝は冷えましたが、お天気は最高でした。
この家の主、きみさん亡き後、子どもたち(といって、もう立派な大人)
がその後を継いで、年々賑やかな餅つき大会になりつつあります。

早速いただいたお雑煮。
(やさしい味。とはいえ、ひさしぶりの塩気…。
なんせ、毎日がゲルソン・ライフなので…。)

小さな参加者もがんばる、がんばる!

つきあがったら、熱いうちに急いで伸ばす、伸ばす。

かまど3台で、次のもち米を蒸しながら、作業は午後まで続きます。

よいっしょ!

鏡餅も、丸めます。
「丸くならないよ~」。
「このオジサンのまねをしてごらん!」
本当に、お上手な手さばきの紳士、登場。

できた、できた!
こちらは、12月31日の日没前。
館山の北条海岸へ、2013年のサンセットを見に出かけました。

この季節、房総半島の内房側からは、富士山が良く見えるのです。
やや、霞がかっていたので、サンセットは見られませんでしたが、富士山が夕日に照らされてきれいでした。

巣に帰る鳥の群れ。
変化に富むフォーメーションをしばし見物。

花札みたいな景色です。


31日のサンセットを見に行ったのですから、元日は日の出でしょ!
というわけで、千倉海岸へ…。
何やら、紅白の横断幕と人だかり。

初日の出イベント???
そんなのやってるんだ~。

海岸から近い、真言宗のお寺、高徳院さん主催の「新春大護摩」イベントでした。
燃え盛る火の中に、無病息災など願い事を念じた護摩木を投じて、新年の幸を願います。
いただいた護摩木と、「福あつめ」と名付けられた手かご。
このかごで、購入したお札をいただきます。



 
無料の海鮮汁がふるまわれており…。
いただいている夫殿です。

そろそろ日の出時刻を迎えます。


この時期、水平線には必ずといってよいほど雲があり、今年の初日の出も雲から出る姿でした。
面白いことに、日の出時刻になると、どこからともなく鳥の群れが出現します。

日の出時刻を迎え、大護摩イベントのクライマックスです。

皆の願いが叶いますように…。





本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


HAPPY NEW YEAR !