2012年1月31日火曜日

1月の最終日~!

年が明けてから、今月はいつもよりゆっくりと時間が過ぎていた感じがしています。
長い1ヶ月、でした。
それだけ、いろいろな場所へ出かけ、いろいろな人と会い、いろいろなことがあった、のかな?

このゆっくりと充実した時間の流れ、とても良い感じです。
さて、2月はどうなることやら。

今月中に出さなければならない、ゲルソン療法の専門通信「ハミングバード」。
12月のシカゴでのこと、そこで知った新しい知識、ゲルソン・インスティテュートの最近の出来事、今月お会いした日本の患者さんのこと、などなど、あれもこれも書きたいことがたくさんあります…。
(そば屋の出前風に…、「今、書いてます!」と心の中の声。)

このブログは、インターネットを日常的に使うことができる方しか見ることができませんが、ゲルソン療法に関わる人たちのなかには、パソコンやファックスをお持ちではない方もたくさんいらっしゃいます。
そういう方たちにも、大切な情報が伝わるように、いつも遅れ気味ではありますが郵送による通信もこれから継続していきますので、到着までもう少しだけお待ち下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

あたたかな日が差し込む窓辺にて、原稿を書きつつ。

2012年1月25日水曜日

雪に誘われて

日曜の夕方のニュースで、「明日の夜半から、都内では雪が…」なんて言っていたのを耳にしたものですから、夫と顔を見合わせ、明日は東京泊まりに!と即決。
麻布十番近くにある、いつもの宿を予約しておいて大正解でした。

月曜の夜には、市ヶ谷の私学会館で、医学ジャーナリスト協会の新年会があったのです。今年のゲストスピーカーは、鳥越俊太郎さん。‘ニュースの職人’として、鳥越さんが昨年出版された、自らの闘病レポート『がん患者 』を読んでいたので、直接ご本人からお話をお聞きできる良い機会だと思い、夫と出かけることにしていました。

この日の記念に、持参したご著作『がん患者 』にサインをいただきました。
今年最初のゲルソン療法ワークショップに参加して下さった、ある大腸がんの女性患者さんは、
「テレビで鳥越さんを見るのが励みなのです。
鳥越さんも私と同じ大腸がんでしたから。
でも、最近はレギュラー出演される番組が無くなりましたよね、お元気なのかしら」、と少し心配そうに、寂しそうに仰っていました。現在の鳥越さんはというと、レギュラー番組が無くなった以後もお仕事は増え続けているとか。がんになる前よりも、仕事量はむしろ増えている、とお話しされていました。元気でご活躍されている様子でしたよ。

鳥越さんと夫殿とのうふふなツーショット。

新年会がお開きになり、麻布十番の駅を出ると、そこは雪国!翌朝になって、部屋の窓から外を見てみると、やっぱり一面銀世界でした。家もビルも、道路も、見えるものはすべて真っ白になっていました。
宿には小さな日本庭園があり、その雪景色がまた良かった…。ところが、雪景色に浮かれていた私たちに悲しい知らせが待っていました。この朝、とてもお世話になったある方の訃報に触れることになったのです。宿のすぐ近くにお住いだったので、ここに泊まった翌朝には、いつもご挨拶に伺うことにしていました。今年は年始からお目にかかれると、南房総のお花を持参したのですが、それは御遺影の前に飾られることになりました。77歳でした。ひょっとして、天から雪を降らせ、私たちが御遺影に会いに行くように仕向けたのは、その方だったのかもしれない…。いたずらっ子のような無邪気な笑顔が思い出されるばかりです。
それから私たちは上野公園へ。
中国国外に初めて出されたという『清明上河図』の展示が注目されている特別展で、すでに見に行った友人から、「この絵巻物だけは2時間待ちだったので諦めた」、と聞いていました。
さて、本日は? なんと、「5時間待ち」でした。平日なのに、どうしてそんな長蛇の列が、と思ったら、私たちが行った日、『清明上河図』の展示最終日だったのです。悩みましたが、流石に5時間列ぶ自信も無く、それ以外の展示だけを見ることにしました。それでも館内に入るまでに50分待つことに。(ラッキーなことに、『清明上河図』も、列の脇からほんの少しだけ拝見することが!)
この日は、めずらしい雪景色の上野公園も満喫してきました。すっかり葉を落とした裸の樹の枝に雪が積もり、そこに太陽の光が差すと、桜の花が咲いたような美しさ。中国の古い宝に負けずとも劣らずの自然の美。その雪の予報に誘われ、泊まりを決めて出かけた東京では、いろいろなことが私たちを待ち受けていた、そんな二日間でした。

2012年1月21日土曜日

『甘い物は脳に悪い』

フェイスブックでのこと。
小・中・高校と同じ学校だった友人が、ブドウ糖が強化されたチョコレートを買い占めたと、写真を投稿していたので、「あっ、そういえば、買ったけれど、まだ読んでない」と思い出したのがこの本。
『甘い物は脳に悪い』、でした。



新書で200ページ無い手軽さなので、さきほど一気に読んでしまいましたが、じつは、最初の方は‘役に立つ情報は並んでいるけれども、なんだか面白いという気持ちが出てこないなぁ’、なんて思いながら読んでいたのです。著者の笠井奈津子さん、ごめんなさい。

でも、3分の1を過ぎたあたりから最後までは、私にとっては、とても面白かったです。
著者にお会いしてみたくなりました。

アマゾンのカスタマーレビューには、本書に対する辛口批評がかなり多かったのですが、個人的に印象に残ったのが以下の箇所。

・著者が実際にお会いした経営者たちの食事へのこだわりについて描かれた箇所(50ページ~)、
・「たとえば、たくさんの本を読んでも情報を吸収するのみで、そこに流れている考え方を深く自分の中に吸収しようとしない人がいます。」(191ページ)
・「食事についても、それを食べたという情報に価値はありません。」(192ページ)
・「仕事においてリスク管理が大切なように、自身の身体のリスク管理も重要なのです。食に対する日々の意識と実践は、積立貯金のように大きな資本となってくれます。仕事ですぐに成果を出せる人が食をプライオリティの上位に挙げるのは、『立場的に時間やゆとりがあるから』ではありません。食の価値を評価しているからです。」(196ページ)

レビューの批判にあったように、確かに似たような本はこれまでにたくさん出版されているのですが、少ないページ数のなかにとても多くの知識を経験とともに詰め込んであり、尚かつ、整理されているなぁと感心してしまいました。

そして、問題のブドウ糖ですが…。

‘考えるエネルギー’、‘集中力の必要なときに’、といったキャッチフレーズにピンときて、友人はそのチョコレートを選んだのだそうです。
つまり、美味しいから、とか、味で選んだわけではなく。
選んだ理由は、その‘機能性’でした。

ところが、『甘い物は脳に悪い』では、こんな一文がありました。
「急激に血糖値が上がる菓子パンのような食べ物を朝一番に食べれば、それだけで膵臓に負担がかかり、一日の体調に自らブレーキをかけることになりかねません。―その積み重ねがやがて糖尿病や高脂血症につながっていくわけです。」(71ページ)

長期的にみると、吸収の早いブドウ糖を大量に常習していると、上記のようなことに至ってゆきます。
また、短期的にみても、吸収直後はエネルギーが爆発的に上昇するので、集中力も増しますが、期待するほど長続きはせず、インシュリンによって血糖値は下げられてしまうので、また甘い物が欲しくなる、という連鎖が止まらなくなります。

ですから、エネルギー源には、もっと吸収に時間がかかる複合炭水化物を!

ずいぶん前に読んだのですが、
『クレイジー・メーカー 脳を壊す食品をなぜつくるのか』

この本も、面白かったですよ。

2012年1月19日木曜日

がんの治療と歯科治療

昨夜のクローズアップ現代、ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?

私は最初の10分を見られませんでしたが、その後は、歯科医学生のインプラント実習の様子などが紹介され、「遅れながらも、学校でのインプラント教育が始まりつつある」、というレポートが続きました。
これまでは、インプラント治療に使われる医療器具メーカーの宣伝力に頼るところが大きかったのですね。

実際に治療を希望して、血液検査やCT検査を受けた女性患者さんのコメント、「もっと簡単にできる治療だと思ったが、適用の可否を知るため、全身の検査が事前に必要なことが後になってわかった」、というのが印象的でした。

歯は、身体の入り口である口腔の要所です。
じつは、歯の状態が、全身の健康状態と密接にリンクしています。
そのため、がんの代替療法や自然療法、統合的な治療を行う際に、まずは、がん患者さんに歯科治療をしてもらい、その後にがん治療を始める、という医師もいるのです。

発がんや、がんの進行を促進させる要因を、身体の入り口である口腔内に残したまま、がんの治療に取り組んでも埒があかない、そういう判断です。

ゲルソン療法では、免疫機能が落ちているがん患者さんに、何よりも優先して歯科治療をすすめるのは、それもまた得策ではないと考えています。

患者さんそれぞれの条件によって、歯科治療を先にするべきか、後回しにするべきか、一つずつ検討をする問題だとしています。

歯と身体の病気について、密接な関係があることを教えてくれる本を1冊ご紹介します。

今回のような番組は、今後何度も繰り返し放映されて、歯と全身の健康が密接にリンクしていることを多くの人たちがイメージできるようになったらいいなと思いました。

2012年1月17日火曜日

歯科治療のトラブル

以前取材させていただいたことがある、銀座の歯科医師、吉田格先生から、明日のテレビで「インプラント治療によるトラブル」が話題に上る、とお知らせをいただきました。

どのような内容なのか、ちょっと興味深いので、吉田先生のブログをそのままご案内させていただきます。

http://y-dc.blogspot.com/

1月18日水曜日19:30~
NHKテレビ「クローズアップ現代」、です。

歯科医学について、吉田先生のウェブサイトではとても役に立つ情報がいつも掲載されています。
ご参考になさってください。

http://www.y-dc.org/

2012年1月15日日曜日

『毎日が発見』の健康セミナー、参加者募集中!

雑誌『毎日が発見』の主催で、セミナー講師をさせていただくことになりました。
テーマは「食用油」。

ご関心がある方は、以下をご覧の上、お問い合せ・お申し込みくださいませ。

『毎日が発見』ウェブサイト
http://www.mainichigahakken.net/

健康セミナーお申し込みページ
https://secure.xross.jp/?key=144cc87e08903915181c27cdf35b32e62f1773

3月1日、お会いしましょう!!!

今年最初のワークショップ

本日午後、今年最初の「ゲルソン療法・3daysワークショップ」が無事に終わりました。

今日の昼食に生徒さんと一緒にいただいたトマトリゾットは、本当に美味しくできました。よかった!

いつも、このワークショップの3日間は、あっという間に過ぎてゆきます。毎回、素晴らしい人生経験をお持ちのかたがたが、生徒さんとして参加してくださるので、どちらが先生なのかと思うこともしばしば…。

お送りした駅でお別れのとき、握手、涙がじんわり…。

次は、笑顔で、今よりもずっと元気になって、お会いしましょう。
きっときっと。
その日を楽しみにしています。

2012年1月12日木曜日

本屋さんのビジネス書コーナー

連休の最終日、かつて勤めていた健康雑誌編集企画部のメンバーと新年会で顔を合わせました。
6年間勤めた編集部でしたが、最後まで、私には後輩というものがいない状態でしたので、先日お会いしたのは皆さん先輩。
いつでも‘教えてもらう側’の立場だったことは、今思えば、ずいぶん贅沢な環境だったなぁと思います。

(したがって、誰かを育てる、ということについては、これから自分で学んでいかなければならないのですね…。)

健康雑誌を編集していた、という経験があるだけに、皆さんそれなりに自分の健康管理方法にも主義があったり、工夫があったりして、それぞれ、期待しただけの効果を享受しているようでした。


私は、行った先々で、とりあえず見かけた本屋さんに入ってみる、ということを暇つぶし代わりにやってみることがあります。
これは、大学生時代からなんとなく始めた一人遊びです。
そして、自分が探している本と同時に、探していない本の棚を眺めてみたりします。
すると、自分が関心を持っている世界と、関心を持っていない世界とのそれぞれで、どんなことが起こっているのかが、な~んとなくイメージできるようになったりするのです。
暇なときに、1軒の本屋さんのなかでできる、世界旅行のようなものでしょうか。
ときには、まったく関心のない本をわざわざ買ってみることもあります。
買って帰って読み始めると、とたんにその分野への関心が強くなっていくことも、またあります。

最近、多くの書店で気がつくことは、ビジネス書や自己啓発書を置いているコーナーに、ビジネスマン向けの健康図書が置かれていることです。

そういうことは、ひとむかし前には、見られない傾向でした。
ビジネス書に関心を持つ人と、健康図書に関心を持つ人とは、一致することが少なかったと思います。

ところが、今では、いっぱいお金を貯める方法、尊敬されるリーダーになるにはどうすれば良いか、ビジネスチャンスに恵まれるための作法、などが書かれた本と一緒に、いわゆる‘できる人’になるための食事の工夫や健康習慣について伝授する本が並んでいることが多くなってきました。
ファッション雑誌や総合雑誌などについても、両方の話題を含むものが多いようです。

ビジネス書コーナーにビジネスマンのための健康図書が置かれることについては、以前から、「そうなったらいいのに」、と思っていたことなので、待ってました!、という気分です。

なぜなら、「この人の仕事は、今後がとても楽しみだなぁ」と思うような、素晴らしい着想と強い意志を持ったかたにお会いすることがあるとき、そのかたの顔色がとても悪かったり、具合が悪そうだったりすると、残念な気持ちになるからです。
抱いている考えがどんなに素晴らしくても、夢を実現するその日まで、身体がもたなければ‘その日’を迎えることができなくなってしまいます。
私も、その夢の実現を一緒に喜ぶことはできないことになりますから、それは、とっても残念なことなのです。

夢を乗せて運んでいる自分の身体に、ビジネスマン&ウーマンたちが関心を持ち始めたら、それは本当に素敵なシーンができあがっていくのではないかな、と思います。
取材でたびたび訪ねているロサンゼルス、サンディエゴ、シカゴでは、そういうシーンを現実にいくつも目にしています。
やってる仕事もスゴイ!し、皆顔色が良くて、いきいき、キラキラしている。
そういうビジネスシーンを、日本でもこれから数多く目撃したいな、と思っています。

2012年1月8日日曜日

ヨガの効用

ヨガの効用、な~んて書くことができるほど、何者かになっているわけではないのですが。

それでも、まったく何もしていないのと、ちょっとでも続けてやっている、というのでは、その違いがあるものだ、ということはわかるような気がします。

今朝は、今年初めてのモーニング・ヨガのクラスでした。
私が参加しているヨガ・クラスは、お寺の客殿が教室です。
ちょっと面白い、でしょ?

何年か前には、すっ、とできたポーズが、だんだんできなくなってきている。
2週間前には届かなかったところに、自然と手が届くようになっている。

できなくなってゆくことと、できるようになってくるものが、同時にあるものだな、ということなどを今日は感じながら、自分の身体と過ごしていました。

去年最後のヨガクラスを終えた直後のこと。

スーパーマーケットの駐車場に車をとめて、店内へ向かおうとしていたら、一人の女性が、年越しのためのお買い物でいっぱいになったカートを重そうに押している姿とすれ違いました。

いつもだったら、私はちょっとだけ考えて、「手伝おうか、どうしようか」と、迷いの時間があります。
でも、そのときは、後になって自分でもびっくりするほど瞬時に、「重そうですね~!」なんて言いながら機嫌良く手伝って‘しまって’いました。
このときに感じた自分の反応の俊敏さは、正直なところ、ちょっと久しぶりだったので、楽しい気持ちと反省する気持ちを同時に味わいました。
こういうことが‘久しぶり’だなんて、ね。

あのときの私は、その女性がお礼を言ってくれても、言ってくれなくても、どちらでも良くて、そんなことさえ考えておらず、なんだかウキウキとして身も心も軽くなっていたのでした。
これが、最近感じたヨガの効用のひとつ。
これから何度でも味わいたい効用です。

2012年1月7日土曜日

ワークショップのご案内

庭でモズちゃんを見かける季節になりました。
好きな鳥です。

小さい身体。
遠くからでも獲物を見逃さない。
さっと飛んできて、小さな虫を逃さず捕まえる。
本当に見事です。

そして、こうやって木の枝に止まり、長い尾をピョコピョコ揺らしています。

庭にはいろいろな鳥がやって来ますが、それを眺めるようになって初めて、鳥は、菜食系と肉食系にはっきりと分かれているのを知りました。

モズちゃんは、私が庭に置くリンゴや柑橘類にはまったく興味を示さなかったのです。そういうのが大好きなのは、ヒヨドリたち。それから、メジロも柑橘類は好きみたい。一方、モズちゃんの好物は、虫!なのでした。

さてさて、鳥たちで庭が賑やかになってきましたので、私もそろそろ活動開始。
南房総へ皆様をお招きして開催する各種ワークショップのご案内をホームページにアップしました。
http://www10.plala.or.jp/healthfreedom/index.html
昨年までとは、講義、実習、料金ともに、変わっていますので、ご確認の上、ご関心のある方はお問い合せ、または、お申し込み下さい。
ご連絡をお待ちしております。

もう少ししましたら、銀座アインソフ・アカデミーで始まる、「初めてのゲルソン療法」講座のご案内もさせていただきます。

また、今年は、ゲルソンHSTのインターン研修、全国に出かけての講演活動、血液形態分析と代謝タイプ分析のセッション、書籍翻訳、雑誌や小冊子への寄稿などもマイペースで進めて参ります。
どこかでお目にかかる機会がございましたら、お声を掛けて下さいね。

2012年1月6日金曜日

気になるセシウム降下量の増加

知人から、武田邦彦さんのサイトのご案内がありました。
とても気になる内容でしたので、ここでもご案内させていただくことにしました。
それによると、このところ、セシウムの降下量が福島県を中心に増えているとのこと。
http://takedanet.com/
外出の際のマスク着用など、簡単にできることから行動に!と思っているところです。

2012年1月5日木曜日

本年もよろしくお願い申し上げます。

皆さん、どんなお正月を過ごされたでしょうか?

元日:初日の出を見るため浜辺へ。
日が出ては隠れ、また出て隠れる、そんな曇り空での2012年幕開け。
夜は仲良しの‘どんちゃんち’から新年会のご招待。別のご近所さんと新たにお友達に。

2日:夫殿のお母さん、兄弟家族がお出で下さり、我が家での新年会。
結構盛り上がった!
90歳を過ぎているお母さん。おつかれさまでした。お料理食べてくださってありがとう。

私の実家にも電話でお年始の挨拶を。両親ともに、元気な様子でひと安心。送りたいものがあった。雪があるうちに帰省したいな…。

3日:ゆっくり休むつもりが予定変更。秋葉原のヨドバシカメラへ!
パソコン関連の商品をいくつか購入後、別のフロアをウロウロ。
炊飯器コーナーに人だかり。(人がたかる、って何だか生々しい表現…)日本人のご飯に対する思い入れって、特別なものであることを再認識。
若いカップルの会話が面白かった。
最近はスタイリッシュな四角いかたちの炊飯器があるなか、彼氏くんのひとこと。
「やっぱりお釜は‘まる’でしょ!」
そーなんだ~。

その後、表参道へ。知人と遭遇。
富士山を見るよりもパワーをくれる人!
お正月に会えるなんて嬉しい~!

そして、昨日あたりから今年のお仕事について、いろいろと思いを巡らせております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年正月
氏家京子