2015年12月26日土曜日

みなさん、良いお年を!


みなさん、こんにちは!
年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私のお仕事納めは12月24日のクリスマスイブに宇都宮で開催された、「ヘルスフードマイスター協会」さん主催のマイスター養成講座でした。
丸一日お付き合いいただきましたマイスター候補生の皆様、協会スタッフの皆様、有難うございました。皆様が、マイスターの最終試験に無事に合格され、食と健康の分野でご活躍されることを心より祈っております。

…というわけで、現在は、自宅での事務的な業務のほか、古いサプリメント類の整理や、身の回りのお掃除などを少しずつ始めています。

お仕事納めの前日は、栃木県芳賀にある「サロン・ド・ナチュレ」さんで、恒例の血液観察会を開催しておりました。

顕微鏡で皆さんの1滴の血液を分析する担当は、ジャーナリストの阿部孝次さん。
私は、その後、さらに血液画像のご説明が必要な部分を補足させていただいたり、血液情報をもとに、よりよく健康問題に取り組むための食事改善やライフスタイル改善のためのヒントなどを付け加えさせていただきます。

すべての方がセッションを終えられ、ご帰宅された後、サロンを主宰されているマダムKEIさんと一緒に夕食を囲み、つぎのようなお話しになりました。

「⚪︎⚪︎さんが、『食事相談のつもりが、人生相談までしていただくことになり、感激して涙が出てきてしまいました』って、おっしゃっていましたよ〜」とマダムKEIさん。

血液観察を終えた後、ご一緒にお話しをするお時間を持ったことで、皆さんに喜んでいただけたなら、私も本当に嬉しいです。
よかった。

そして、近頃、同じようなご感想を多くのかたからいただくようになったことに、私自身が気づきました。
「人生相談までしてもらっちゃった!」、というご感想です。

じつは、私の方には、皆さんの人生相談に乗る、という意図は無いのです。
私がすることは、血液分析の知識を活かして、そのような血液像を形成してきたライフスタイルをできるだけ具体的に想像し、そのかたが抱えている健康上の問題とそのライフスタイルとの関連に気づき、お伝えすること、です。

そうすると、食生活だけではなく、どうしても、お仕事のこと、ご家族のこと、人間関係のことなどにもお伝えすることが及んでいきます。

そうすることが大切だと思うのは、食事をパーフェクトな内容に変えても、健康上の問題がちっとも良くならない、ということがあるからです。
食事の消化や吸収、栄養の代謝をさまたげてしまうような問題が心の奥底に残ったままだと、健康状態は思うように良くなりません。
それで、結果的に、「人生相談」のようなことになります。

よく食べることができて、
心から笑うことができて、
ぐっすりとよく眠ることができる。

皆さんが、そのような日々を一日でも早く迎えることができるように、私ももっともっと勉強しなくちゃ。これからゆっくりと、新しい年の計画を練りたいと思っています。

本年のすべてのご縁に心より感謝申し上げます。
有難うございました。
みなさん、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
氏家京子

Kyoko Ujiie with kitten 'Okome-chan' by Ikuya Sasaki

2015年5月31日日曜日

健康食の研究会が始まります!

みなさん、こんにちは!
明日から6月。
いかがお過ごしですか?

私はこの6月から、新しい健康食の研究会をスタートいたします!
その名は、「ダイエタリー・ヒーリング研究会」。

「ダイエタリー・ヒーリング」は、オーストラリア在住で、自然医学高度専門士で、ゲルソン・セラピストでもある、キャサリン・アレクサンダーさんが教えていらっしゃる健康食プログラムです。

昨年、キャサリンさんを訪ねてオーストラリアへ行ってきた私。
事前調査をばっちり行い、これは、ようやく、私たちの要求に科学的に応えてくれる健康食プログラムかもしれないと思い、オーストラリア行きを決断。
行ってみた結果、間違い無い!と確信して帰国しました。



こちらが、キャサリンさんを訪ねた時の写真です。
右は、ご主人のステファンさん。犬のチャーリー。
レンズを向けられると、「なぁ、チャーリー。ぼくたち、日本で有名になっちゃうかもよ」、とステファンさん(笑)。

私が長年、取材をしてお伝えしてきているゲルソン療法は、治療プログラムですので、健康なかたや、あまり重篤では無い健康問題を解決したいと考えているかたにとっては、治療に必要な条件を揃えるのが厳しすぎる場合が多いプログラムです。一日いっぱい治療生活、ですからね。

ずっと健康食プログラムを学びたいというご要望をいただいてきましたので、ようやく巡り会えた「ダイエタリー・プログラム」をみなさんにお伝えできるのが待ち遠しくてしかたがありません。

最初の講座は、「予備講座」として、6月6日、6月27日、2回とも同じ内容の講座を行います。
タイトルは、「治療食と健康食はなぜ違う? どう違う?」
開催場所は、東京、青山の、東京ウィメンズプラザです。
また、遠方にお住まいのかたや、子育て・介護・仕事・家事などでお忙しいかたには、ご自宅で学習していただけるプログラムをご用意します。

詳細と、その後のダイエタリー・ヒーリング研究会の日程については、以下の専用ホームページをご覧ください。
昨年の、オーストラリア取材旅行の写真集もご覧いただけます(現在、続々と情報をアップ中!)。

ダイエタリー・ヒーリング研究会のホームページ
http://dietaryhealing.jimdo.com

蒸し暑い季節の始まりですが、気持ちはさわやかにいきましょうね!
皆様とお目にかかれますことを楽しみにしております。

2015年5月6日水曜日

突然のハワイアンな連休最終日。

みなさん、こんにちは!
今日で今年の黄金週間も終わりです。みなさんの連休はどのような日々でしたでしょうか?

私は、まとまったお休みを活用してゲルソン療法を学びたい、というかたがたをお迎えしながら、幸せなことにっ!毎日をゲルソン漬け!で過ごさせていただきましたが、最終日はオフになりました。

・・・というわけで、

ハワイアンなシュリンプ・ワゴンをオープンさせたらしい、だ〜い好きな「ユキ姉さん」に会いに渚までドライブ。
「きょーこちゃーん、なんで、どーして来ないのー???」と、お電話でlove callいただいていたものですから、オープンのお祝いに行ってきました。


南房総市千倉町の我が家から車で20分。
ここは南房総市和田町の白渚(しらすか、と読みます)ビーチ。
サーフポイントで、パーキングがあります。
ヘイ、ガイズ!
ホワッツアップ?
ちょーしはどうだい?
到着すると、早速すてきなマッチョマンが出迎えてくれました・・・。
さすが、姉さん! 交友関係の幅が広いよ・・・。

こちらが、今日の主役、ユキ姉さんです。
絶景、ビーチはすぐそこ!

「サーフィンやってる子たちにさ、おいしいご飯をちゃんと食べてもらいたいんだよー。」
と、以前から言っていた姉さんがご用意しているメニューは・・・。
シンガポール仕込み、本格チキンライス、600円。
ハワイ仕込み、プリプリシュリンプライス、750円。
など、海外生活で身につけた豊富な経験から考えられた二つの看板メニューのほか、
ハワイアンなシェイブアイス(かき氷)やジンジャーエールもあります。
「あ、オレはそれがいいね、かき氷!」と夫殿。
確かに、今日の南房総の日差しはジリジリと真夏並みですからね。
私は自家製ジンジャーエール。
氷がうれしい夏日です。
シュリンプ・ライスのエビは、たっぷりで、食べ応えがありました!
ご飯の量も、ビーチで遊んだ後に、ちょうど満足できる感じ。
チキンライスのご飯は、タイ米をスープで炊いてあり、上品な味付け。
ふんわりやわらかチキンは下ごしらえが完璧で、冷んやり。口の中が爽やかです。
「冷やし中華の具材をイメージしたんだよー」と姉さん。
トマトソースも、酸味が気持ち良く、嫌な甘みは一切入っていません。 
サーフブリッジを見ながら、ランチタイムを過ごすも良し。
テイクアウトすることも、もちろんOK。
サーフィンで駐車するかたは、駐車料金が500円。
フード・ワゴンのお食事が目当てのかたは、駐車料金なしで止められます。
オープンしているのは、土日祝日と平日の「サーフィン日和!」(笑)
11:00−14:00に、販売中です。
ちなみに・・・、
お店の名前は「エメラルド・ユキ」というそーです。
ビールを頼む方は絶対に運転しないでね!
姉さん、そーとー気合い入れてやってますんで、
南房総へお越しの際は、どうぞよろしくっ!
これから夏に向かって、南房総は最高のシーズンです。
(どの季節ものんびりしていて良いけれどね・・・。)
ずーっと屋内でのワークショップの日々でしたので、明るい日差しと、眩しいくらい明るい姉さんが新鮮に感じた連休の最終日、でした。
この太陽が、大好き!

それでは明日からも、みなさんどうぞよろしくお願いいたします。

2015年4月7日火曜日

新学期のはじまり

みなさん、こんにちは。
ブログではすっかりご無沙汰しておりました、氏家京子です。
(なんだか、ディスクジョッキーみたいですね・・・。)

新学期、新しい季節の始まりですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
週末の南房総は、あいにくの空模様だったのにもかかわらず、お花見するなら「今でしょ!」というわけで、日曜日夕方のアクアライン東京方面行きは行楽客の帰り道渋滞で、他の地方のナンバーを付けた車がズラリと並んでいました。

今年も3ヶ月が過ぎた、わけです。
第1クオーター終了。

2015年はどんなふうに過ごそうかなぁ〜、と昨年末にのんびり構えていた私は、あれよあれよと言う間に3ヶ月が過ぎてしまったという感じがしているところ。
年賀状もいただいてばかりで、お返事を書けていないこと数年。本当に失礼をしており、申し訳ございません。
いろいろな要求に応えながら必死で追いつけるようにと過ごしているうちに、この第1クオーターではけっこう大きな仕事もしていたような気がしています。

患者さんや健康づくりに関心を持つかたがたを迎えてのゲルソン療法ワークショップ。
どのかたたちも、特別な受講者です。
ゲルソン療法のような自然療法を学ぼうとおもうのには、それぞれの理由があるはず。その重みに大小はありません。
ですから、毎回、私たちも全力で3日間を過ごさせていただきます。

ゲルソン・トレーナー育成のためのインターン研修。
大事な大事な、私たちのゲルソン療法仲間を迎えるための、お互いの研修です。
インターン生がこれから出会う患者さんのことなども想像しながら、パーソナリティーを存分に発揮できるトレーナーになっていただきたいと願って、ともに過ごす時間です。

サンディエゴで開催されるゲルソン・ワークショップへ、ガイド付きで参加を希望されるかたをご案内するツアー。
今回ご参加いただいた2名の方は、これからゲルソン・トレーナーを目指される予定です。新しい仲間たちの登場にわくわくしています。
次回のツアーは6月です。お申し込み、お問い合わせ、お待ちしております!

ゲルソン・インスティテュートのスタッフ向けに、日本のゲルソン療法の現状について報告する英語でのプレゼンテーション。サンディエゴのゲルソン・インスティテュートにて。
長いおつきあいで気心が知れている幹部スタッフに加え、ここ数年で若いスタッフが増えたインスティテュート。私の日本でのお仕事を伝える良い機会になりました。英語で初のプレゼン。写真をたくさん使って、日本の現状がよく伝わるように工夫しました。

私のゲルソン療法に関する普及活動を、無農薬野菜の生産者・販売者という立場から応援してくださっている、「モアーク」さん。目黒の店舗「モアーク目黒ガーデン」のリニューアル工事が始まりました。
モアーク目黒ガーデンでは、昨年から今年3月まで、講演会や連続講座を開かせていただき、たくさんのご参加者の皆さんとお知り合いになりました。おかげさまで、新規講座を期待されているみなさんからお声を掛けていただいております。
ただいま、都内で開催する新講座のプランを練っているところです。

そして、この4月から6月までは、2015年の第2クオーター。

あれも、これも、するべきことがたくさん。役割をいただけるのは私にとっては幸いなことですが、ときには、お問い合わせへのご返信など、迅速な対応ができずにご面倒をおかけしてしまうこと、お返事を忘れて失礼をしてしまうことがあるかもしれません。音沙汰なし・・・機嫌を損ねて無口になっている、わけではありませんので、「いつもみたいに、忘れてるのかも? まったくしょうがないな〜」と、改めてご催促いただければ幸いです。ご面倒をお掛けいたします。

第2クオーターも、自分自身の心とからだの健康をいつでも万全に保つことを忘れずに、機嫌よく♪、過ごしていきたいと思っています。

time has wings !
「今」に集中!

氏家京子

2015年1月11日日曜日

2015年は、インタビュー記事のご報告からスタートです!

みなさん、こんにちは!
2015年、今年もどうぞよろしくお願い致します。
 
前回のブログは11月初旬でしたので、…2ヶ月のご無沙汰です。
オーストラリア旅行での出来事をー、なんて書いていたのはもう遠い昔…。
なので、それはまたいつか、ということにいたします。
 
さて、2015年は、インタビュー記事のご報告、からです。
このたび、房総地域および、首都圏の一部地域で配布されている
千葉・房総地域を紹介するフリーペーパー『0470- 第24号』
の巻頭インタビューで、ご紹介いただいています。
掲載記事のpdf.データは、ゲルソン・ライフのホームページ↓からダウンロード可能です。
 
このような感じ↓です。

 
このインタビューは、昨年10月半ばに自宅で行っていただきました。
インタビュアーは、『0470-』編集長の菅野さん。
 
菅野さんは、東京でナガオカケンメイさんのもとでお仕事をされていたかた。
ナガオカさんは、長く愛され、優れたデザインをもつものを「ロングライフデザイン」と呼び、
そういうものを積極的に取り上げ、紹介されているかたです。
渋谷のヒカリエにショップがあります。
ナガオカさんについては↓こちら。
 
というわけで、菅野さんもロングライフデザインのものに関心を持っていらっしゃいます。
さらに、長く愛され、優れたデザインを持つ千葉の!もの
を紹介するショップを、房総の千倉に開いていらっしゃる店長さんなのです。
 
お店の名前は、「安房くらしの研究所」。
毎週、金・土・日の12:00-21:00にオープンしています。
 
 
それで、3連休の初日に、「安房くらしの研究所」へ行ってきました。
私たちご近所さんたちは、略して、「あわけん」と呼んでいます。
上の写真が、あわけん所長の菅野さんです。

 
今回、『0470-』で、私のお仕事を取り上げていただいたのをきっかけに、
あわけんで、『ゲルソン療法』の書籍を販売していただくことに!

 
そのほかにも、房総のものや、暮らしに関する書籍あり。

 
房総の作家さんが作った商品もあり。

 
「ハーブちくら」の無農薬ハーブ製品もあり。

 
展示方法も、なかなか面白いのですよ。

 
あわけんの建物は、元漁協の建物で、立派な金庫がありまして、
それを菅野所長は「金庫ギャラリー」として活用しています。
写真展や絵画展のスペースです。
ものすごーい重いドアが印象的。

 
文房具もあり。

 
割り箸、歯磨きチューブ、食器あり。

 
デザインが素敵な軍手!は、サイズが豊富で私も買いました。
田舎暮らしに欠かせません。
スリッパや、タオル、サンダルもあり。

 
トイレットペーパー、ティッシュ、ウェットティッシュあり。

 
よくこれだけ集めましたよね~♪
建物の裏に広い駐車場スペースがあって、神社があって、海も見えます。

 
店の入り口は、こんな感じ。房総の道端、という感じ。


 
所長の手書きのメッセージボード。

 
房総・鴨川在住の歌手YaeさんのCDコーナーもあります。
(鴨川自然王国を拠点に活動されている、加藤登紀子さんの娘さんです。)

 
お天気の良い日、房総ドライブの最初に寄ってみると、
房総のカフェ、ギャラリーなど、面白い場所の情報が集まるかもしれませんよ!
 
さて、この連休が終わると、本格的に2015年が始動ですね。
皆さん、お身体に気をつけてお過ごしください。