2012年11月24日土曜日

ヴィーガンのためのパーティー!

過日、ゲルソン療法のワークショップにご参加くださった、「ロービューティー・ジャパン」主宰の石塚ともさんが、12月16日(日)に、六本木の「ピンクカウ」にて、ヴィーガン・ビュッフェ・パーティー(会費3000円)を開催されます!

野菜だらけのクリスマスパーティー?!
なんて、ちょっと刺激的です。

http://rawbeautyterakoya.seesaa.net/article/303656133.html

詳しくはこちら↑をご覧くださいませ。

野菜パーティーがご縁だなんて、どんな出会いが待っているのでしょうね!

2012年11月22日木曜日

ロックスターが20000ドルをゲルソン・インスティテュートへ寄付!

9月にゲルソン・インスティテュートへ行った時、理事長のアニータさんが、
「キョウコ、ロックは聴く? 音楽のロック。ハードロックとか、そういうやつ…」と聞いてきたので、「どうしてそんな質問するの~?」、と不思議に思った私。

「デフ・レパードというロックグループのギタリストで、フィル・コリンというミュージシャンがね、自分の父親のがんをきっかけに、ゲルソン療法を知って、この治療法をとても気に入ってくれてね。
それで自分がコンサートツアーで使用した‘ウィング’っていうギターをネットオークションに出したの。その落札額、全額を、ゲルソン療法がもっと世界に広がりますようにって、私たちゲルソン・インスティテュートに寄付してくれるのよ!」、と興奮気味に話していました。

その落札価格は、結局、20000ドルになったそうで。

そして、フィル・コリン本人が、ゲルソン・インスティテュートにやって来て、ミニコンサートを開いたのだそうです。

ロックミュージシャンとシャルロッテ・ゲルソンさんが一緒に映っている動画、楽しい~!
フィル・コリンがノーウォークジューサーでニンジンジュースを作っている場面も見どころです。


2012年11月12日月曜日

しばし、執筆モード

ハードなお仕事の合間、のんびりしたくなったら行くところ。
南房総に、いくつかあります。

大型コインランドリー、も結構お気に入りの場所ですが、お天気が良ければ白浜へ小一時間のドライブがてら、コーヒー豆の焙煎屋さん、「ボゴダ」へ。

ボゴダの山形さんが焙煎してくれる豆のおかげさまで、私はコーヒーの本当の味を知ることができたと思います。

それまで自分で入れて飲んでいたのは、いったい何だったのか…。

知人を誘って連れて行くと、たいていは、もう他の豆が買えなくなってしまいます…。

お店には、たくさんの種類の生豆が常時置いてあり、そのなかから焙煎してほしい豆を選べば、目の前で煎ってくださいます。

夕陽の時間に行けば、根元海岸のサンセットも楽しめますよ~!

 もちろん、最高に美味しいコーヒーも飲むことができます。

ここへ行く目的はコーヒーだけではなく。
ロック(看板犬)と遊ぶ、という目的も。

とにかく、のんびりしてて、いいところなのです。

これからの季節、お天気が良ければ、海の向こうにくっきりと、大島なども見えますよ!
白浜からの帰り道に通る千倉町。

新年から、この千倉町にある真言宗のお寺の客殿と茶室を会場にして、文字通りの「寺子屋」を開かせていただくことになりました。

写真は、そのお寺の裏山から見た、千倉の海です。

只今、この計画を立案してくださったパートナーと計画を着々と練っているところ。

といっても、子供たちのために読み書きそろばんをお教えする寺子屋ではなく…、少し大きくなった人たちのために(大人のために)、身体のこと、健康のこと、食事のことなどをお伝えさせていただきます。

週末の土・日に開催していきますので、全国から、こののんびりした千倉の時間を味わいに来ていただきたいと思っています。

忙しい日常を離れて、本来の自分に戻るための週末を、千倉の寺子屋で。

ハタヨガの先生とともに、この寺子屋の運営をさせていただきます。
楽しみです。

詳細なスケジュールが決まりましたら、ブログとホームページにてお知らせいたしま~す!

2012年11月1日木曜日

2週間前にいらした、患者さんご夫妻

明日から週末の3日間、ゲルソン療法・3daysワークショップで受講生さんがいらっしゃいます。
このところ、毎週末、どなたかを迎えてのゲルソン・ワークをやっています。
(それで、「ハミングバード」のリニューアル第1号が遅れております、本当に皆さんごめんなさい。)

ゲルソン療法の評判が多くの人たちに伝わっている証拠なのか、それとも、がん患者さんが増えて、その治療法を探すかたが増えているのか。はたまた、別の理由なのか。

「ゲルソン風、だけど、ゲルソン療法ではない」(みりんじゃないけど、みりん風調味料、という感じ?)、そのような‘似て非なる療法’をどこか別のところで習ってみたけれど、満足がいかなくて、こちらにいらっしゃるかたもおられます。

理由はいろいろあっても、たいていの方々は、実際のゲルソン療法を知り始めると、自然の力の神秘に魅了されます。

2週間前には、北国から一組みの患者さんご夫婦をお迎えしていました。
詳しくは書きませんが、ご夫妻のうちのお一人が、がんを診断された患者さんで、脳への転移もありました。

ゲルソン療法で対処するのには、いろいろなリスクがありますが、そうしたリスクについてすべてお伝えした後、決心されたお二人は南房総までいらしてくださいました。

とてもお元気そうで、食欲もあり、真剣ながらも楽しいワークショップの3日間を過ごさせていただきました。

私が、この患者さんの身体的な条件のなかで、もっとも心配だったのは、肝機能がすでにとっても悪くなっている、というところでした。
どの患者さんもそうですが、このかたには早くにコーヒー浣腸を体得していただきたい、と思い、ワークショップの2日目午後に、私の家で試験的にやっていただくことにしました。

すんなり、とても上手に、やっていただくことができました。

いらっしゃるまで、うやむやだった知識が、自信を持って実行できる実践力になり、いいお顔、いい表情をされて、お二人がお帰りになり、それから2週間。

今日、お便りが届きました。
何枚も書いてくださったのでしょう、封筒がふくらんでいます。

「ノンウォーク・ジューサーが届きました♡」、とありました。
正しくは、ノーウォーク・ジューサー、です!

それは、そうと…。

「早速、ニンジンを爆発させ、頭にニンジンが降ってきました(笑)。」

笑ってくれて、良かった~!
それは、ゲルソン療法開始を祝福してくれる、ニンジンシャワーなんですよ。
おめでとうございます!

「血液検査の結果が出ました。
なんと、肝臓の数値、γ‐GTPが下がっていました。
標準まではまだですが、毎年200を超えていたのが、105にまで!! 驚きです!!」

これには、私も驚きましたし、嬉しかったです。
驚いてはいけないんですがね、本当は。
そうなる理由はわかっているし、だから、治療法なのですし。
でも、実際に心配だった患者さんが良くなっていくのを知ると、嬉しいだけではなく、驚く気持ちも同時に生まれるものです。
同時に、いろいろなものに驚きます。ゲルソンの研究力に。人体の不思議に。自然の力に。いろいろなものに、です。

「ネコがレバー錠に反応してます(笑)
今にも食べてしまいそうです。」

えっ?
レバー錠にネコまっしぐら?
確かに、栄養満点ですからね、ネコにはわかるんだなぁ。
(レバー錠とは、ゲルソン療法を行う患者さんが必ず摂取する、レバー成分の錠剤のことです。)

楽しい、嬉しい、お便りでした。
Kさん、ありがとうございました。あとで、メールします。

さてさて、明日からの3日間のために、本日は大量の野菜を洗って準備しております。

冷蔵庫は、こ~んな感じ。
緑色ばっかり。
こんなにたくさんあっても、3日後には空っぽです。

冷蔵庫の扉、下段のいちばん手前に入っているビンは、カナダのフローラ社が製造する、「フローエッセンス+」。日本でも購入ができます。

北米先住民の智慧がカナダのがん患者さんに伝わり、がん患者さんからカナダ人の看護婦さんへ、そして、看護婦さんから多くのがん患者さんへ伝えられ、今では世界中に愛飲している患者さんたちがいるという、複数種類のハーブのエキスです。
英語では、このハーブエキスに関する書籍がたくさん出版されているのですが、日本語訳はまだありません。いつか、翻訳出版したいなぁ。

このハーブエキスは、ゲルソン療法との併用ができるので、ワークショップでお出ししています。
 そろそろトマトも贅沢には使えない季節になってきました。
大切に使わなくっちゃね。
じゃがいもは、種類が豊富でいただくのが楽しみです。
明日から3日間、いらっしゃる皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
お気をつけてお越しください。