2016年10月17日月曜日

mayさんを訪ねて帯広へ

ゲルソン療法実践者が執筆するブログは世界中にたくさん存在し、レシピ、療法のコツ、クリニックでの様子などが日々投稿されています。

今回、私がゲルソン療法をお伝えしてきた数多くの元がん患者さんのなかでも、診断から8年が経過してお元気に活躍されている、北海道、帯広にお住いの、mayさんを訪ねました。

羽田−帯広の飛行機から

北海道の畑〜!十勝〜!

mayさんの自宅のお庭

始まった紅葉の景色がいい感じ♫

どくだみの葉も紅葉!

mayさんのご主人が野菜を育てる菜園にて。
今年は日照時間不足でかぼちゃが不作だったとか…

でも、にんじんはどんどん出来ています。

こーんなに、ぜんぶ、にんじん!

とかちのあったかい人たちにもたくさんお会いしました!

mayさんが、ゲルソン療法に集中する時間を作り、自身を治し、そして元のようにか、それ以上に、友人たちとの活発な時間や社会で活躍する時間を取り戻していかれた、そのご様子を4日間にわたって取材させていただきました。

mayさんのブログ、「mayの記憶」

来年初夏に発行予定で作業を進めている、ゲルソン療法の情報誌で、この取材の模様をお伝えいたします。
どうぞ、お楽しみに!

2016年10月7日金曜日

ゲルソン・プラクティショナーの認定プログラム

9月23日からスタートした、医療専門家のための「ゲルソン・プラクティショナー養成ワークショップ/モジュールⅡ」は、今朝、フェーズ1−セッション3が終了。

毎回、日本時間の早朝に約2時間のオンライン講義が開催されています。
(アメリカでは午後なのですが…)
通常は、朝7−9時ですが、今日は講師担当のDr.Donato先生の都合で朝5−7時でした…。

今回のモジュールⅡは、20名くらいの受講者がいて、アメリカ、カナダ、ブラジル、フィリピン、中国、日本の医療専門家のみなさんが一斉にオンラインでつながります。
私は日本人医師、酒向猛先生のサポーターとしての出席です。





こちら↑がGPのDr.Donato先生。

元々は、カイロプラクティックドクターとしてご活躍されていたアメリカ人のドナト先生。現在は、認定ゲルソン・プラクティショナー(GP)として、すでに多くの患者さんのコンサルティングを経験されており、それに加えて新たにGPを目指す世界中の医療関係者の教育を中心的に担当しています。


↑こんな感じで、ゲルソン・インスティテュートともつながって授業が進みます。

このモジュールⅡは基本的に2年間の学習期間なので、2018年秋まで続きます!!!

酒向先生は、このモジュールⅡで、実際に日本人のがん患者さんや慢性病の患者さんのコンサルティングをスタートされます。

たぶん、来年の2月くらいに患者さんの募集を行っていきますので、ご希望のかたは、私のほうまでお問い合わせくださいませ。



ところで、新たなゲルソン・プラクティショナー候補の医療従事者のかたを大募集します。
次回のプラクティショナー・ワークショップ/モジュールⅠの日程が決まりました。
2017年4月30日〜5月5日までの計6日間です。
日本では、ゴールデンウィークにあたるので、医療従事者のかたでも参加しやすいと思います。
授業料や旅費などの詳細が決まりましたら、追って告知をさせていただきたいと思います。