2014年9月26日金曜日

今週のできごと

1ヶ月のご無沙汰をしておりました。
皆さん、こんにちは!

この間、私はとくに変わりもなく、外では講座や健康相談、家ではゲルソン療法の学習や血液観察を希望される方々をお迎えしながら過ごしておりました。

今週は…。
血液観察にいらしたかたにお出ししようと、冷蔵庫にあったさつまいも、かぼちゃを使って、パンプキンパイを焼いてみました。

パイ生地の代わりに、加熱してつぶしたさつまいも+オートミール粥の残りを使用。パイ皿の底に薄くのばして、まずはこれだけでオーブンで焼きます。180度で20-30分。

その後、加熱してつぶしたかぼちゃにメープルシロップを少量入れてよく混ぜ合わせ、焼いたパイ生地の上にのばします。トッピングに、リンゴのスライスと水で戻したドライフルーツのあんずを刻んで載せ、オーブンで焼き上げます。180度で30分。
なかなかよくできました!
今週は、秋分の日がありました。
季節は、秋へ…。

私たちが暮らす南房総では、この日、ツールド千葉という、自転車レースがありました。房総は秋も気持ちが良いですよ!

休み明け。我が家のジュースマン(夫殿)が、話題のジュースバーを見に行ってみたい、というので、青山、恵比寿を回ってから、今週末お話し会を開く目黒のモアークさんへ打ち合わせに出かけることに…。(お話し会で試食していただく、ポテトサラダを試作して持参しました。ゲルソン食のポテトサラダなので、マヨネーズは無し!です。)

まずは、青山の「スカイハイ」へ!
オープンから2年経ち、ようやく初めて行って来ました。
場所は、青山学院大学のすぐ近く。附属高校の入り口に近いビルの1階に店舗があります。

ノーウォークジューサーを備えたジュースバー、ということで、気になって仕方が無かったのです。


早速、店内でメニューを拝見。
ノーウォークジューサーで搾るジュースは、手間も時間も掛かるので、事前予約制とのこと。予約している方達のジュースが、店内の冷蔵庫にたくさんスタンバイ!していました。
私たちは別の低速回転ジューサーで搾りたてジュースをいただきました。(人参、リンゴ、ビーツ)

オーナーでファッションフォトグラファーのマミさんがお店にいらして、最近出版された著書も一緒に記念撮影。

ジュースの質はもちろん、カップやロゴのデザイン、ストローの細さや色など、ハイセンスでした。青山に出かけたときに、このジュースが飲めるというのは心強いです!

お店を出ると、以前、我が家に血液観察にいらしてくれたファッションモデルのKさんとバッタリ! 彼女も、渋谷へ行く途中にスカイハイに立ち寄った、とのことでした。






ゲルソン療法に適した野菜ジュースも、予約で搾っておいて下さるとのこと。
詳しくは、お店のほうへお問い合せくださいませ。
羽田空港、新宿伊勢丹にも出店していらっしゃいます。

スカイハイのウェブサイト
http://skyhigh-tokyo.jp/


 さて、ジュースバー巡り2件目は、青山通り沿い。
「フィコ&ポムムジュース」(言いにくい…)。
http://ficoandpomum.com/
国連大学や東京ウィメンズプラザと同じブロックです。

最近のヘルスビジネスマガジンに掲載されていたので、行ってみました。

こちらも、基本は低速回転ジューサーのフレッシュジュース。
ですが、やはり予約制でノーウォークジューサーのジュースも販売しています。

特徴は、ショウガ・ブレンド率が高いメニュー構成、というところでしょうか。
私たちにとっては、消化器に刺激を与えるショウガをジュースに入れることは皆無なので、新鮮なヒリヒリ体験でした。



案内チラシを見てみると…、

「今、ニューヨーカーや海外セレブの間では、このコールドプレス製法で搾ったコールドプレスジュースが話題です。」


「コールドプレス製法とは、低温低圧圧縮と行って、特殊なジューサーを使い、摩擦熱などによる栄養素の破壊を防ぐ搾汁法のことです。その中でも最高峰といわれているのが日本ではまだ取扱店のない、ノーウォークジューサー。」

 「このジューサーは、果物や野菜をいったん砕き、それをゆっくりと押しつぶして果汁を抽出する、という2段階方式になっています。そのため通常のジューサーより製造に時間がかかるぶん、野菜や果物が本来持つ栄養素が最大限生きたままの上質なジュースが搾り出せます。」

「このノーウォークジューサーで搾り出したジュースは、欧米で話題となっているゲルソン療法(がんを抗がん剤ではなく食事療法で治すという療法)でも注目されています。」

ノーウォークジューサー、どんどんその名を知られるようになってきたようです。
日本で取扱店はありませんが、他の国でも代理店はありません。
もともと、代理販売制度を持たないメーカーなので、すべての製品が工場からの直送です。
輸送途中のトラブルを最小限にする配慮があります。

人参、リンゴ、レモン、ショウガのブレンドジュースを飲んだ後、すぐ近くのオーガニック食品店、「デイルズフォード・オーガニック」でランチタイム。

オープンしたときに見に来たときと、少し雰囲気が変わっていたのですが、その後、経営母体が変わったそうです。

1階がビュッフェのカフェとストア。
2階がレストラン。

私たちは、ビュッフェで食事をしました。
ビュッフェ、いわゆるバイキング形式で、お野菜の料理、一部お肉のお料理も、好きなだけいただけるわけですが、 青山・表参道エリアで、一人1100円でたっぷりいただける食事というのに、びっくりしました。

オーガニックコーヒーやハーブティーも、含む料金です。

長く続いて欲しいお店の一つです。

http://www.daylesford.jp/
 さて、お仕事の打ち合わせにモアークさんへ行く前に、もう一軒。

渋谷のヒカリエにも出店したということで話題の「サンシャイン・ジュースバー」、恵比寿店へ。
http://sunshinejuice.jp/

ジュースバー巡りで気をつけたいのは、まめにトイレに行くこと。
カリウムいっぱいのフレッシュジュースを何倍も飲んでいると、ナトリウムの排泄が促され、浮腫みが解消されたりするわけですが、浮腫みが解消されるということは、水が排泄されるということ。つまり、オシッコが近くなります…。
すませてから、店舗内へ(笑)。

こちらもノーウォークジューサーで搾っているとのことでしたが、注文したら、すぐ出てきた!ので、びっくり。予約制ではないものの、その場で搾るということではありませんでした。
そして、ショウガ・ブレンド率が高いメニュー構成です。


一日に3店のジュースバーを巡ってみて、どのお店にもノーウォークジューサーが置いてある、ということに、まずはビックリでした。
時代の流れなのかな~、嬉しいですね。
都心だけでなく、地方都市や、もっと広い地域でも、この波が伝わって欲しいと思いました。

さらに、やはり、搾りたては自分の家でしか飲めない、ということもわかりました。
その人に必要なジュースの質、ジュースのレベルは、それぞれ違います。
もし、積極的ながんの自然療法にジュースを、と考える場合は、搾りたての力を使っていただきたいと思います。

ジュースバー巡りを終えて、次は、目黒のモアークさんへ。

目黒通りのサイゼリアのお隣、コナミスポーツやバーミヤンの向かい側に、「モアーク目黒ガーデン」があります。
ここでは、自社農場で栽培した、無農薬のお野菜を販売しています。

http://www.yukiyasai.com/build.html




最近、亜麻仁油も取扱が始まりました!
ハーブティーやアップルビネガーも揃います。

今週土曜日は、13:30-15:30まで、ゲルソン・クリニックのゲルソン療法について、お話し会を開催します。
参加費は2,500円。



 当日は、モアークさんのお野菜で、ニンジンジュース(ノーウォークジューサーで搾ります!)のほか、ポテトサラダ(塩無し、マヨネーズ無し)、リーフサラダをご用意いたします。

お天気も良さそうですので、お散歩ついでに目黒までお出掛け下さいませ!
お待ちしております!

 お話し会の詳細は、前のブログをご覧ください。


 無農薬のりんごが食べられる季節になりました!