2012年4月11日水曜日

ゲルソン・インスティテュートで、「あの人」に会えた!

私たちがサンディエゴに滞在するときには、暇さえあれば、ゲルソン・インスティテュートへ行きます。
最近の日本の状況をお話したり、逆に、アメリカでの近況をお聞きしたりします。
そしてまた、ソファで休ませてもらったり、体調不良の時には搾りたてのジュースを分けてもらったり、相談にのってもらったり、湿布などのケアをしてもらったりもします。
そして食事もさせてもらうのです。

「明日の昼食はどうするの?」、と誰かが必ず聞いてくれるので、
「来る、来る、食べにくる~!」、という私。

ゲルソン・ケアギバ―時代からの大先輩なのに、親友のように接して下さるキャロルなどは、
「ホテルで必要なものはちゃんと揃ってる?」と聞いてくれます。

「必要なもの」のなかには、例のコーヒー・バケツも含まれています。
だから、「もちろん、持ってきてる!」とお返事するのです。

今回の滞在中は、スタッフたちが週末に迫る大イベントのために準備で大忙しでした。
私たちもその準備の一環で連日事務所に通っていたのですが、そこで、ずっと会いたかったかたにお目にかかることができました。

それは、ベータ・ビショップさんです。

世界で一番有名な、マックス・ゲルソン医師の元患者さん(悪性黒色腫だったのです)、と言っても良いでしょう。

ベータさんも、その週末に開かれることになっていた、シャルロッテ・ゲルソンさんのバースデーパーティーに出席するため、ロンドンからいらしていたのです。
マックス・ゲルソン亡きあとも、彼が治した患者さんたちは、こうして高齢になるまで元気で生きてご活躍されている、という生き証人のひとりです。

彼女の元がん患者としての経験と、ゲルソン療法でがんを治している患者さんたちの心理的なケアを行うセラピストとしての知識は、『ゲルソン療法―がんと慢性病のための食事療法 』(地湧社)の第24章「ゲルソン患者の心をサポートする」(251ページ~)に記されています。

それを書いた方が、この人なのです!
「ひょっとしたら、今回のパーティーにいらっしゃるかしら?」

と期待はしていたので、本当にお目にかかることができて嬉しかったです。

ベータさんは現在ロンドン在住で、出身地ハンガリーに最近できたゲルソン・クリニックへときどき出張して、患者さんの心理ケアを担当されてもいます。